資産を効率的に増やしていくことができる資産形成。
お金を増やす目的は、人それぞれ将来の希望が大きく関係しています。
なぜ資産形成が必要かと言えば、これらに備えるためです。
- ライフイベントに備えるため
- お金が増えないため
- インフレに備えるため
前回は、ライフイベントに備えるために資産形成の必要性を考えました。
全3回に分け、資産運用の必要性を考える今回は②増えないお金編です。
お金は年齢がある程度いけば増えると信じていましたが、これはもう無理です。
過去と比較しても、普通に働いているだけでは絶対にお金が増えない現実と向き合わなければいけません。
預金で増やすことができなくなった
まず、預金でお金を増やすのは難しい時代になりました。
このグラフ見てもひどすぎますね。
現在は、超低金利時代で100万円を1年間定期預金で預けてもメガバンクの利息だと20円しかつきません。
うまい棒でギリギリのレベルですね。
親に貯金しろと言われる理由は、コレです。 pic.twitter.com/S89HZshuj1
— マルク (@Marc_life_) May 9, 2022
でも、昔は違ったんです。
1974年のゆうちょの当時の金利は7.5%、100万円を10年預けとけば206万円になりました。
現在の投資よりも高利回りかつ安全に資産を増やせるのですから、預金最強世代でした。
今では跡形もない、預金の金利です…。
手取りの給料が減っている
GAZさんのブログより、画像お借りしました。
国は最低賃金アップをうたうなど、賃金改定の発信をしていますが、私たちの給料は上がっても増税により手取りの給料は下がっています。
消費税などの税金、社会保険料などの税金、それに加えて物価上昇。
GAZさんのブログによれば、23年前と給料が同じであったとしても、手取りと実質賃金は大きく下がっているのが分かります。
手取りも多く、銀行に預けていているだけで無限に増える過去。
増税によって手取りが減り続け、銀行に置いておくだけで増えるどころかインフレによってお金の価値まで下がる現在。
これは、現在の形に沿った資産形成まったなしです。
GAZさんのブログ:手取り減り過ぎ!日本人の給料の推移
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資産形成の種類
- 預金
- 貯蓄型保険
- 投資(iDeCo/新NISA)
資産形成には様々な方法があります。
現在の収入を考えれば、その中から定期預金を組むのだけでも大変です。
学資保険や終身保険といった貯蓄型保険を組み、安全に資産を増やす方法もあります。
しかしそれらの方法では、増税やインフレによりお金を増やすスピードには間に合いません。
これからは、一歩進みお金を貯めながら増やす方法として投資を考える時代です。
中でも、税制メリットのあるiDeCoや新NISAは、お得にお金を増やせる制度でおすすめです。
資産形成の必要性を感じたら、投資を始めていきましょう。
次回は、③インフレから資産形成の必要性を考えてみます。
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