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2023年から米国株に挑戦している、米国個別株ビギナーのソラマメです。
米国の個別株に手を出したきっかけは、PayPayポイントを使って投資できるPayPay証券内のミニアプリ『PayPay資産運用』です。
PayPay資産運用では新たに米国株が買えるようになりました。
PayPay資産運用で購入できるのは51銘柄で、これらの高配当銘柄にも投資できます。
- アッヴィ
- VISA
- コカ・コーラ
- ジョンソンエンドジョンソン
- プロダクター・アンド・ギャンブル
- AT＆T
- ベライゾン
- シェブロン
- アルトリア
詳細はPayPay資産運用の取扱コース/銘柄（米国株）をご覧ください。
10月にはアルトリアから初めての配当金を受け取り、利回りの高さを実感しました。
今回は2回目の配当金ということで、その報告をさせていただきます。
今回の配当金とこれまでの総配当金額
前回522円だった配当は、今回1,718円と増額しました。
前回よりも株数が増えたのが増額要因。
アルトリアは1月/4月/7月/10月と四半期ごとに配当を出すので、残り3回の配当受け取りがあります。
| 2023年10月 | 522円(10株) |
|---|---|
| 2024年1月 | 1,718円(18.5株) |
| 2024年4月 | |
| 2024年7月 | |
| 2024年10月 | |
| 合計 | 2,240円 |
これまでの総配当金額は2,240円となりました。
まだ大きくは育っていませんが、手にしたポイントをそのまま株に替えてホールドするだけで右肩上がりに配当が増えていくのは見ていた楽しいものです。
前回も今回も手にした配当金は、アルトリアへ100％再投資。
PayPay資産運用は金額分の株が購入できますので、1株に満たない購入になりましたが、次の配当金が増えるようもらったポイントはどんどん株に替えていく予定です。
不人気株を粛々と購入していく
- 米国最大のタバコ会社
- 高い営業利益率で高収益
- 53年間連続増配
- 株価は横ばい→軟調
- 利回り8％（配当性向70～80％）→10％付近へ
米国でNO.1のタバコ企業のアルトリアですが、前回の決算が芳しくなく下落しています。
その分利回りはどんどんあがっており、長期間減配がないので、株価下落の局面でも積極的に購入に踏み切っています。
日本は少子化で人口減ですが、世界ではまだまだ人口は増加傾向。
そのなかでも、新興国はたばこの需要は高い状況にあります。
しかしタバコ企業は競合が少なく、そういった面からも大きく損失する可能性も低いと見ています。
利益率が高いのに不人気な株は、株価は低迷したままで高配当であり続けるので買う。
売上が下がることは気になる部分ではありますが、まだまだ余力があるうちは粛々と買い増しでも良いと思ってます。
関連：PayPay資産運用では高配当の米国株アルトリア【MO】へ集中投資します
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新NISAでもタバコ株買っちゃいました
2024年から始まった新NISAでは、2つの企業を購入します！
と盛大に宣言した私…。
でしたが、ごめんなさい！
年初からもう方向転換し、BTIというタバコ株を購入していってます。
ブリティッシュ アメリカン タバコ（以下：BTI）もアルトリア、日本でいうJTと同じタバコ株なのですが、非常に大きな特徴を持っています。
それが、非課税で英国ADR銘柄という点。
通常、米国株は現地課税10％+日本で約20％の税金がかかります。
しかし、英国ADRは、米国で配当課税がありません。
さらに新NISAの成長投資枠で購入できるので、日本でも非課税。
つまり、新NISAでBTIなら完全に非課税で保有する事が可能です。
現在のBTIは利回り9％台と非常に高く、右肩上がりが半端ない日本株の高配当株と比較しても倍以上の利回。
タバコ企業は不人気株ということで株価も上がりずらく、長期的にも株価が下落していく可能性もあります。
しかし、それ以上に配当金でカバーできると購入に踏み切りました。
2024年の目標は、次年度の予想配当額を25万円にすること。
年初は全国保証とイエローハットを単元購入し、残りはその時に割安感のある日本高配当株を購入していこうという目論見でした。
しかし上記の画像のように、全国保証100株+BTI60株でも25万円は達成できるという予測も立てることができました。
よって、イエローハットの購入を断念し、BTIを1株ずつ購入していくことを決めました。
もちろん、現在保有している日本株の増配があればBTIの保有数を調整すればOK。
5月以降の決算などを踏まえ、購入を調整していく予定です。
さいごに
アルトリアに関しても新NISA口座を持っているSBI証券で購入すれば、現地課税はかかりますが日本の20％分の税金を失わずに配当を受け取ることができます。
しかし、こちらはPayPayポイントを株に振り替えていくことを目的としています。
万が一、保有株がプラスに転じ、新NISAの成長投資枠が余っていたらいったん売却し新NISAで再購入も考えます。
でも、今のところけっこうマイナスなのでそこはちょっと難しいかな…。
ポイント投資といえば、Vポイント→SBI証券、楽天ポイント→楽天証券、ｄポイント→日興フロッギーと、私は各社のポイントを株に替えてます。
現金いらずで投資できる本当にいい時代になりましたね。
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