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子供に何か残してあげられるものはないか。
と考えていたところ、2023年度に終了になるジュニアNISAを思い出し、駆け込みで口座開設したのは去年のこと。
80万円をひねり出し一括投資したのはギリギリの2023年の12月でした。
約1年足らずの運用で資産は100万円を突破していました。
嬉しかったので、ご報告記事となります。
関連：2023年で終了のジュニアNISAでアレを一括購入しました
約1年で運用益は+30％
普段ブログ村では米国株に所属しており、多くのブロガーさんの記事を拝読しています。
やっぱりオルカンは強い、S&P500が強いと目にしただけありますね。
約1年で30％も増えたとなると、個別株以上かなと思うくらいどえらい増えました。
オルカンとはいえ約60％は米国株。
米国株のうち株価絶好調のエヌビディアは1.7％入っているので、上昇をゲットできた大きな要因のひとつではないでしょうか。
オルカンの新興国インドも1.7％→2％へと増えていたような。
そうやって投資国を分散しながら、リバランスしてくれるいい商品ですね。
ジュニアNISAは売買できませんし、ほったらかすしかないため、投資商品としては最強ではないでしょうか。
このまま子供に老後まで持ってもらう
ジュニアNISAの使い道は各家庭で違うと思います。
教育資金にする方が多いと思いますが、私は20歳になったらこれをそのまま渡す予定です。
もしこのままオルカンを持ち続けるとして、私の子供は現在10歳。
50年年という長期投資を継続するとして（オルカンなので7％利回りくらい）計算したら、60歳時点で資産は3000万円になる予想です。
老後資金の完成じゃないでしょうか。
自分が老後資金の形成に迷ったこともあり、子供には同じ過ちは繰り返してほしくないと願ってます。
そうなるとこのジュニアNISAは本当に虎の子で、子供は長期的な運用をしつつ、自分の働いた給料で「今を楽しむ」ことができるはず。
働いた一部を投資に充てて…などとすることも大切ですが、なるべく今使えるような状況にするのも、親の役目としてあるのかなと思ってます。
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さいごに
ジュニアNISAを子供の教育資金に充てないので、子供の学費については我が家の資産から捻出しなければいけません。
我が家は学資保険をかけているため、18歳時で300万円ほどは返戻されるはず。
大学資金もあと10年もすればインフレで上がっているでしょうね。
足りない分は残業してでも副業してでも稼ぐしかありません。
誰かのために頑張れるのも、幸せなことだと思うので。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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