ねんきん定期便のお知らせをもらい、老後生活に向けもう少し具体的に考えてみよう。
そう思って、生活費と住宅についてどれくらいお金が必要か考えてみました。
元ネタのPRESIDENT Onlineの記事では、医療介護費用についても記載がありました。
最後に医療・介護費用の準備について考えます。
PRESIDENT Onlineより引用:『年金を70歳まで繰り下げられる”つなぎ”があれば最強…プロが考える「結局老後いくら必要なのか」の最終結論』
医療+介護で1人900万円
厚生労働省が2020年度に行った調査によると、年齢階段別の1人当たり医療費の自己負担額について、65歳から100歳まで35年間分を合計すると約270万円となっています。つまり、300万円程度が一つの目安と言えます。
PRESIDENT Onlineより引用
現在、仕事柄医療とか福祉の分野にいますが、医療費は年齢が上がるにつれて何かと増えます。
高齢者になれば自己負担率が2割や1割に下がりますが、かかる頻度も増えるでしょうし、働けなくなってからお金がないでは本当に困りますので、備えは必要です。
介護については、生命保険文化センターの「生命保険に関する全国実態調査」(2021年度)によると、介護にかかった費用は平均月額8万3000円、介護期間の平均が5年1カ月、一時的にかかった費用の平均が74万円とあるので、総額を概算すると約580万円となります。
PRESIDENT Onlineより引用
いつから、どれくらいかかるか想像がつきづらい介護については、このように書かれてます。
しかも自宅介護か施設で介護かでも金額差はあるようです。
いったん介護期間や要介護度も踏まえ参考値として500万円程度が一つの目安とする。
医療介護プラス、今後のインフレや社会保障制度の変化も頭に入れると、1人当たりざっと900万円が65歳以降で必要な医療介護費となるようです。
我が家の場合、1800万円か…。
医療介護費に対する準備
私の場合での、医療介護に関する準備は3つあります。
①iDeCo
ひとつはiDeCo。
私が投資を始めたきっかけが、老後不安でしたので一番初めに手を付けたのがiDeCoでした。
おかげ様で現在までに貯まった金額は約300万円。
60歳まで残りMAX月額2.3万円を積立投資し、利回り7%で運用できれば60歳時点で1800万円は達成。
私の場合、年間配当が30万円近くはあるので、iDeCo拠出マシーンが完成してます。
このまま配当を運用に回せば、自動的にお金は積み上がる状態です。
②新NISA
新NISAは、つみたて枠600万円+成長投資枠1200万円=1800万円の枠となります。
夫婦2人分の老後資金予定とぴったりなのは偶然なのか。
それとも有識者たちが思考を凝らして考えた策なのか?
分かりませんが、貯蓄から投資へと国も言っているんだから使わない手はないでしょう。
老後資金だけのことを考えればいい人であれば、つみたて枠も成長枠もインデックス一択で十分かもしれません。
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つづきます
医療介護費を想定できると、全体像が見えてきて個人的には安心しました。
生活費、住宅費、医療介護と部分的に費用と対策について書いてきました。
自分の備忘録としても次回はまとめを書きます。
みなさんは、備え、できいていますか?
本日もご覧いただきありがとうございました。
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