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43歳会社員の源泉徴収額を公開!去年よりグンっと増えました(‘ω’)ノ

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どうも、50歳までに3,000万円を貯めるソラマメです。

お金を増やすには結論、稼ぐしかありません。

投資しようにも資金がなければいけませんし、節約といっても限られます。

今年からは、自分がどれだけ稼ぐことができたのか。
目標金額達成のために気持ちを引き締めるためにも、それがわかる源泉徴収票を晒すことにしました。

といっても、今回の記事は同年代で毎日投資ブログを更新されているななしさんと同じような内容…。

ぜひ、本家の記事もご覧ください。

43歳中小企業会社員の年収を源泉徴収より

昨年度、私が本業で稼いだ金額は2024年:7,020,000円でした。

これまでの推移でみるとこんな感じ。

過去の源泉徴収(控除後の金額)

2018年:4,260,324円(2,868,000円)

2019年:4,429,141円(3,002,400円)

2020年:4,959,606円(3,524,800円)

2021年:5,280,168円(3,784,000円)

2022年:5,595,224円(4,033,600円)

2023年:5,522,303円(3,976,000円)

2024年:7,020,000円(5,218,000円)

額面では初めて700万円。

そして控除額では500万円を超えました。

グンッと超えてきたのは、2023年に転職したから。

転職とは言ってもグループ企業へ転籍という形です。

転籍先ではがっつり管理職になってます。

人材不足の医療業界で採用もしなきゃいけないし、何かあれば対応しなければいけない。

スタッフへの指導で夜が遅くなったり気持ちが沈むこともありました。

2016年にも管理職を経験し、その時は絶えれずうつ病になってしまった経験があります。

今回は同じ結果にはならないよう失敗を活かして「仕事全力」だけにはならないよう心がけています。おかげでメンタルは保つことはできてます。

労働者を片足脱出できたのかもしれない

仕事の内容が変わったことで収入が上がりました。

変わったことは、労働者からビジネスオーナー寄りに変わったことが大きな転換点になったと思います。

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラントでいえば、E→Bです。

割り当てられた作業をこなすというより、働く仕組みを作ること。

会社のために働いてくれるスタッフさんをまとめることが仕事になった時、給料が変わりました。

いまおもえば、私はずっと労働者で給与を上げたい、いや上がるものだと思っていたのかもしれません。

どれだけ作業が早くても、仕事で成果が出ても、むしろ会社としては好都合だったのかと、ビジネスオーナーよりの視点に立ち、そしてマルクスの資本論を読み痛感しました。

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労働者タイプBに近づけたのかも

山崎元先生の著書『経済評論家の父から息子への手紙』

このなかで、労働者タイプBという説明があります。

引用すると、こんな感じ。

彼らは「経営ノウハウ」、「複雑な技術」、「財務ノウハウ」など、資本家が理解できない「Black Box」を会社の中に作って自らの立場を強くして、主に「株式性のリターン」の形で、本来なら資本家に帰属したかもしれない利益を巻き上げていく。

こんな偉大な能力がなくても、ちょっとしたブラックBOX。

ブラックじゃなくてグレーなBOXって実は会社にはひそんでます、特に中小企業とかね。

僕で言えば…

  1. アナログ社内のデジタルスキル
  2. 人間関係の調整役
  3. 採用スキル

こんなスキル誰でもあるよ、と言いたくなりますが働く場所によっては私の働く会社では重宝されるスキルでした。

この辺りが強くて、ここに価値があると思われれば給料は出る。

出さなければどこかに行かれる。

そんな風になれば会社よりも強くいれますよね。

でも傲慢ではいけない。

あくまでも会社の力もあって、自分があることを芯におきつつ、組織の歯車にはならず個人商店で仕事をしていこうと思います。

関連:取柄もない私が他人と取り替えが利かない”労働者タイプB”になれた理由

関連:職場のストレス解消!出来の悪い同僚が気にならなくなる考え方

さいごに

私が住んでいるのは車産業の盛んな愛知県。

給与水準は比較的高い方だと思います。

その中で、車産業ではなくエッセンシャルワーカー的な仕事なので給与も低く、自分の周りと比較するとゲロはきそうなレベルです。

そのなかで、ほぼ1人の稼ぎで生活できている理由は、妻のおかげでしかありません。

日々の食費、生活に係るお金、やりくりをしているのは妻なので、感謝しかありません。

何よりも、お金がなかった時期に私の親と二世帯住宅での生活を快諾してくれたのは、おそらく妻でなければ受け入れてくれなかったと思います。

家賃として毎月支払いはしていますが、部屋数+駐車場を入れれば同土地でその金額では住めません。

もう少しだけでも豊かにしたい、そんな気持ちがい自分の資産形成の源なのかもしれません。

本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。



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