40代になると、自分の働き方について考えるようになります。
経済的にも余裕が生まれ始めている人。
お金のために日銭を稼ぐ人。
夢に向かって諦めない人。
様々です。
以前、故:山崎元先生の著書、『経済評論家の父から息子への手紙より』を読みました。
山崎先生の本は解説も分かりやすいのですが、言葉のチョイスが秀逸。
気になった言葉は付箋で留めるようにしたら、1章でパンパンになってしまいました。
今回は先生の著書より、「株式で稼ぐ働き方」について考えます。
株式で稼ぐ働き方の実践方法
- 自分で起業する
- 早い段階で起業に参加する
- 報酬の大きな部分を自社株ないし自社株のストックオプションで支払ってくれる会社で働く(外資系に多い)
- 起業の初期段階で出資させてもらう
『経済評論家の父から息子への手紙より』引用
株式で稼ぐ方法は上記の4つがあると、山崎さんの本では語られています。
起業が最も手っ取り早く大きなリターンを勝ち取ることもできる構造です。
まぁ、その反面でリスクもあります。
起業が難しい人が狙いたいのは③ですね。
山崎先生はストックオプションの話とか、よくされていましたよね。
こういった仕組みのある会社に入ることで、株式にも働いてもらえるというのはより実感できるなと感じます。
起業は向き不向きあるんじゃないか
先週は、仲良くさせてもらっている業者さんと話す機会がありました。
出資者がいるタイプですが、起業をした同年代の彼。
コロナ特需で業績は右肩上がりで調子も良かったようですが、特需が終わってから業績も芳しくないようです。
人を採用したため人件費がかさみ、今期は赤字。
営業しないと受注がないため、必死で売り込んでいました。
会社を作る苦労、人を育てる苦労、会社を大きくしていく(もしくは)潰さないための苦労。
どれも楽しいことではあるのですが、出てくる言葉からは本当に厳しい環境にいるなという気持ち。
同年代の自分は明日会社が存続できるのかという、強烈なメンタルを保つことができるのか?
明日食べていくことができるのかという、不安に打ち勝つことができるのか?
そう思うと、雇われでマネジメントしている今の方がまだ気は楽だな、と思ってしまいました。
もちろん代表取締役なので給料も自分で決めるのだとか。
稼いでいるのかもしれませんが、自分には向いていないなと感じちゃいましたね。
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早い段階で起業に参加する
今狙っている、狙いたいと思っているのがこれですね。
当社はグループ企業がいくつかあり、小さい会社もあるので、そういった会社で新たな事業を計画してみたいなと思っています。
もちろんオーナーと打ち合わせ、事業が成立するかプレゼンして通ればですが、ゼロから起業するよりもよっぽどリスクは小さい。
その事業が少しでもうまくいけば、そこからも給料を出し貰えばダブルインカム達成です。
ずっと労働者のままでいいやと思っていた数年前には考えたこともなかったプラン。
そういう気持ちになれたのも、山崎先生の本を読み刺激を受けたからだと思います。
さいごに
金融所得課税とか何かと増税がささやかれています。
日本は諸外国と比べても税率が半端なく高いことも、SNSで知りました。
とはいえ、そこを変えるのは選挙に行くしかなく、しかしどの政党も結局は増税となれば意味がない。
私たちにできることは、決められたルールの中で考え、行動するか。
現状を嘆くより、よりよい自分や家族の豊かを実現するために考えるだけではなく、一歩踏み出して行動してみようと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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