40代会社員のソラマメです。
先週は人生の中で大きな決断をしました。
自分自身を振り返って、なぜ決断をしたのか?
気持ちを整理するためにもブログを書いてみようと思います。
もし同年代の方へ何か響くものがあれば嬉しいです。
決断というのは、社内ベンチャーを作り複業することです。
現状の事業とは別の事業を作りたいという同僚と協力しオーナーへプレゼンし、了承をもらいました。
複業に挑戦しようと思った理由
まずは、これですよね。ここはシンプルに「収入」です。
振り返ると私は2017年、35歳で転職しました。
当時は管理職という激務にうつ病になり、逃げるという選択をしたため、転職先での処遇は低く、2018年の源泉徴収では400万円以下…。
年収で100万円以上ダウンを経験しました。
「もう仕事人間になるのは辞めよう」
と決意した私は、とにかく言われたことだけをこなす一社員となりました。
給料こそ上がっていきましたが、思ったように上がるわけもなく、このままでよいのか本気で考えました。
2023年に、グループ企業のマネジメントを打診され、転職(転籍)をすることになりました。
その時に異動する条件として給料を上げ、月10万円のUPを約束してもらいました。
2024年になっても昇給はなし。ボーナスも変化がありませんでした。
業績は確かに上がっている、それでも上がらないのは「ここでこれ以上上げていくことは難しいかもしれない」という社内事情でした。
頭打ちになってしまうまえに、自分がやるべきことは何か考えました。
山崎元先生の本もきっかけに
- 自分で起業する
- 早い段階で起業に参加する
- 報酬の大きな部分を自社株ないし自社株のストックオプションで支払ってくれる会社で働く(外資系に多い)
- 起業の初期段階で出資させてもらう
『経済評論家の父から息子への手紙より』引用
山崎元先生の『経済評論家の父から息子への手紙より』という本を去年読みました。
その中で、株式で稼ぐ4つの方法について解説がありました。
私はもっぱら起業タイプではない。
と諦めていたのですが、ひょんなことから同僚が今の仕事をしながら別の事業をやりたいけどソラマメさん参加しませんか?と誘ってくれました。
元から彼は積極的なタイプで、グループ企業の中でどんどん力をつけている方でした。
その話を聞いたとき、②のタイプだなと感じました。
もし、起業に参加して成果が生まれれば、起業としても報酬を払らなければいけません。
少なからず数万円の報酬をもらったとしても、おそらく本業の昇給分とは比べ物になりません。
これ以上の昇給は難しい、収入は上げたい、起業はできないけどスタートアップには参加したい、そのチャンスが想定以上に早かったけど来ている。
もう乗るしかなかったですね、船に。
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さいごに
数年前まで、「働いたら負け」だと悟り、言われたことだけしていた私が、成果を出すために働くなんて想像もしてませんでした。
人生何が起きるか本当にわかりません。
ただ言えることは、やってみたいと思える仲間と巡り会えたこと。
あとは「稼ぐにはどうしたいいか?」
というマインドをXや書籍から学んでいたからだと思います。
まだ事業は始まっていないし、はじめのうちは成果も出ないので収入が増えるとは思っていません。
それでもこの挑戦で、複数の事業で収入を上げるという方法を試してみようと思います。
今年は頑張って動いてるな…うん、頑張ってる。
自分誉めて頑張る。
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