年収ダウンの転職は、果たして幸せなのでしょうか…。
今の仕事を変えたいけど、転職後の年収が気になると、なかなか踏み切れません。
厚生労働省が2019年(令和元年)に行った雇用動向調査によると、前職より給料が減少した人は35.9%で平成30年の調査(34.2%)より転職による年収ダウン者は増加しています。
とはいうものの転職して5年以上経った今では、年収下がったけど転職して良かったと胸を張って言えます。
もしあなたが、年収が下がってもいい転職になれた経験談を知ることができたら、勇気づけられませんか。
この記事では、給料下がったけど転職して良かったことを3つに分けお伝えします。
【体験談】年収下がったけど幸せだと思ったこと
嫌いなことで死にたくなくなった
年収が下がっても、好きな仕事へ転職することができれば毎日は楽しくなるでしょう。
お金が少なくなっても毎日が刺激的で、充実していれば幸福感もあがります。
私はというと、やりたい仕事・好きな仕事へ転職したタイプではありません。
でも、数字に囚われない・人を管理する・責任を持たされるという仕事から解放され、嫌いなことで死にたいと思うことは格段に少なくなりました。
「好きなことで生きていく」というキラキラした転職ライフでは決してありませんが、「嫌いなことで死なない」というノーストレスな転職ライフもよいものです。
お金以外に大切なものが得られた
転職する前は月に70~90時間の残業に加え、休日出勤多かったため圧倒的に時間がありませんでした。
年収ダウンしてでも転職したかった理由は、いましかない子供との時間を確保するためでした。
仕事に追われ、本当に大切な家族のために成長が見れないという本末転倒な仕事より、時間が持てる人生にしたい。
年収は下がっても、子供の成長が見ることができる仕事へチェンジしたことで、幸せな時間を過ごすことができ満足です。
最近では、学生時代からの友達と『サ活』もはじめました。
毎週サウナに入って整い、体のリフレッシュと友達との時間を楽しんでます。
会社だけに頼らない仕組みを作れた
嫌いなことで死なない仕事選択をしたことで、見えたことがあります。
それは、会社との距離感です。
これまでの私の人生は本業ガチっていたので、頼りは会社一本でした。
会社が嫌いになり、転職した時。
残ったものはお金も含め何一つなかったのです。
それがきっかけで、色々なことに挑戦しました。これはほんの一例です。
- ブログ
- ツイッターなどSNS
- WEBライター
- 物販(せどりや商品販売)
- 投資
始めて思ったのは、会社だけに頼りすぎていたということです。
WEBライターや物販で得たお金も給料としてもらうお金も一緒で、「こういう世界もあるんだ」と驚いたものです。
上記は誰にでも始めることができること。
やってみなければ、芽が出るか出ないかはわかりません。
でも会社だけに頼らない柱を作れたことは、年収ダウンしてお金と引き換えに学びの時間や視野を広げる時間を取ることができた賜物だと思います。
【失敗談】転職しなくても幸せになれたかも
こんなにも、「私は幸せだ」と言ってしまっていますが、実は後悔していることもあります。
それは、転職という方法ではなくダウンシフトという方法を取っていれば良かったのかなという後悔です。
仕事におけるダウンシフトとは、仕事にかける割合を減らし自分の好きなことや家族のための時間に使う時期を作ること。
当時の自分は管理職になった仕事の責任・子育て・親友の裏切り・2人目流産と人生で最も感情を揺さぶられる出来事が起こりパニックでした。
結局、私が起こしたのは『逃げる』という選択肢で、当時は逃げたことを自分の中では良い選択だと言い聞かせてきました。
動物も危険な時は逃げますからね、人間も一緒って。
でも、やっぱり前職の仕事は好きだった。
社会的意味もあって、今でもチャレンジしたいと思う時もあります。
だったら、管理職から一般職に戻ってやればよかった。
そう社長から打診されたこともあったのですが、一般職に戻れば給料も下がりもう昇給はできないのでは?そしたら家族に貧しい想いをさせてしまうという気持ちしかなかったのです。
視野が狭いですよね、当時の自分。
ダウンシフトという言葉を知っていたら、もっと違う方法で幸せになれていたかもしれません。
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私が利用した転職エージェント体験談があるのでそちらの記事もチェックしてみてください▼
関連記事:事務職に初採用!30代男性でも活用できる転職エージェント
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年収だけに囚われずに長期的な目線で考える
私の経験談と失敗談をご覧頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
総じて言えることは、長期的な目線で人生を考えればお金に囚われすぎない方が良かったということ。
年収ダウンしてでも転職したい状況の人は、私も含め過酷な状況から抜け出したいと焦りや不安が大きいと思います。
休んで回復できるのであれば、休みましょう。
一旦仕事のギアを下げ、年代と共にまたギアを上げて仕事の比重を増やす方法もあります。
ぜひ、私の経験を読んで悔いのない選択をして下さいね。
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