この記事はイデコ(ideco)の掛金を変更したいあなたに向けた記事となります。
- イデコ(ideco)の掛金を変更したい(定額で)
- イデコ(ideco)加入者掛金額変更届の書き方が分からない
- 月23,000円限度額の企業年金未実施の会社員
イデコ(ideco)の掛金を変更したい場合、加入者掛金額変更届を提出しなくてはいけません。
加入者掛金額変更届を提出するにはそれぞれ手続きが必要です。
加入者掛金額変更届を月23,000円限度の企業年金未実施の会社員である私は、先日掛金の変更をしました。
そのため、それぞれ行ったことについてまとめました。
イデコ(ideco)をはじめる上では参考になるサイトは多々あります。
しかし、金額変更に伴う手続きに関する記事があまりにもなかったので、ここでは簡単にお伝えしていきたい。
5分もあれば記入は終わりにできるどこよりも分かりやすく説明する記事となります。
ぜひゆっくりとお読みいただき、サクッと手続きしてください。
イデコの掛金を変更するには加入者掛金額変更届が必要
イデコ(ideco)の掛金を変更する場合には「加入者掛金額変更届」というものが必要です。
それは、イデコ(ideco)の公式サイトにもこのように記載がしてあります。
(掛金額の変更)
掛金額の変更は、1年(12月分の掛金から翌年11月分の掛金(実際の納付月は1月〜12月))に1回、可能です。運営管理機関に「加入者掛金額変更届」をご提出ください。
加入者掛金額変更届(第1号被保険者用)付加保険料納付等に関する届(K-009A)
加入者掛金額変更届(第2号被保険者用)(K-009B)
加入者掛金額変更届(第3号被保険者用)(K-009C)
※「加入者掛金額変更届」は、加入者区分に応じた届書をご提出ください。
引用:iDeCo公式サイト
まず1年に1回しか変更ができないのがポイントです。
私の場合は掛金額を増やす選択をしましたが、原則60歳まで引き出すことのできないイデコ(ideco)は掛金設定は慎重に行う必要があります。
イデコ(ideco)はそれぞれの職業などに応じて拠出限度額が違います。
- 自営業者:月68,000円
- 企業年金未実施の会社員:月23,000円
- 企業型DCに加入している会社員:月20,000円
- 確定給付企業年金等に加入している会社員:月12,000円
- 専業主婦(主夫):月23,000円
- 公務員:月12,000円
今回は②の企業年金が未実施の会社員(限度額月23,000円)の方を対象にした定額での金額変更について特にわかりやすく書いています。
イデコの掛金を変更するための手続き(楽天証券)
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)専用ダイヤルに電話
- 加入者掛金額変更届に記入
- 本人確認書類のコピーを添付し送付
イデコ(ideco)の定額での掛金変更をするためには楽天証券の場合、上記3ステップで手続きが完了します。
積み立てる掛金額などを変更したい
個人型確定拠出年金(iDeCo)専用ダイヤルにお電話いただき、お手続き書類をご請求ください。引用:楽天証券公式HP
この時代に電話か…と思いながら電話をかけ連絡をしました。
サポートの番号に連絡し、通電まで約2分ほど。
この手の番号に通でするまではかなりの時間がかかるケースがありますが、意外と早く通電できたのでストレスもありませんでした。
サポートスタッフの方からいくつか質問をされ、掛金の変更をしたいための書類送付のお願いをしました。
いくつか個人情報の確認がありそれに答えました。
その後普通郵便にて加入者掛金額変更届を送っていただけるとのことで自宅には2日後には届いてました。
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イデコ(ideco)加入者掛金額変更届の書き方
封筒の中に入っていたものは以下の7点です。
- 楽天証券からのあいさつ文
- 加入者掛金額変更届(第2号被保険者用)
- 加入者掛金額変更届(第2号被保険者用)記入要領
- ご返送いただく書類についての注意点とお願い
- 返信用封筒
- 加入者用月別掛金額登録・変更届
- 加入者月別掛金額登録・変更届 記入見本
当初何から書けばよいのか非常に迷いましたし全部書かなくてはいけないのかとやる気が出ませんでした…
が、今回は定額での掛金の変更のみの手続きとなります。
その場合、⑥の加入者用月別掛金額登録・変更届は必要ありませんので無視しましょう。
合わせて⑦加入者月別掛金額登録・変更届 記入見本についても同様にいりません。
肝心なのは②加入者掛金額変更届と④の本人確認書類のコピーです。
加入者掛金額変更届についての書き方については③加入者掛金額変更届の記入要領を見たらほぼわかります。
特に注意点としては以下の3点ががあげられます。
企業年金制度等は「00他に企業年金制度なし」にチェック
加入者掛金額変更届の記入要領ではモデルケースとして「10企業型確定拠出年金」の欄にチェックがあります。
なので合わせてチェックしないように注意してください。
ここでは、私と同様の掛け金限度額の方は、「00他に企業年金制度なし」にチェックを入れてください。
※この記事では私と同じ月23,000円の限度額の方を対象にしていますのでそれぞれの制度を利用されている欄にチェック下さい
掛金額区分の欄は0:掛金を毎月定額で納付しますにチェック
掛金額区分の欄については、
- 0:掛金を毎月定額で納付します
- 1:納付月と金額を指定して納付します
という欄がありますので、0の欄にチェックします。
1の場合は金額を指定して納付することになるので、別の書類添付が必要になります(加入者用月別掛金額登録・変更届)
イデコ(ideco)の特徴として掛金納付を最大年1回まとめて納付できるようになっています。
もしあなたが掛金納付を毎月の定額以外に変更するのであれば1を選択ししてください。
ここでは定額の方に向けているので0を選択し、新たに掛金額を記入して終了です。
本人確認のコピーが必要なので予め用意しておく
加入者掛金額変更届に添付する書類としては本人確認としてわかる書類が必要ですり
次の7つの中からあなたが用意しやすいものをコピーして添付してください。
- 運転免許証(両面)
- 住民票の写し・印鑑登録証明書(発行より6ヶ月以内)
- 各種健康保険証(両面)
- パスポート(有効期限内)
- 在留カード・特別永住者証明書(有効期限内)
- 住民基本台帳カード(有効期限内)
- 個人番号カード(表面のみ・有効期限内)
注意点は「通知カード」は本人確認書類として使用できないという点です。
とはいえ、だいたいは免許証か保険証で対応されるかと思います。
特に両面での提出が必須なので忘れずコピーして添付しましょう。
最後に必要書類の加入者掛金額変更届と本人確認書類のコピーを封筒に入れポストインで完了です。
イデコの掛金は限度額までかけ節税メリットを受けよう
イデコ(ideco)の掛金については前述したとおり、60歳まで引き出せないので掛金の捻出には慎重にならなくてはいけません。
しかし、できるのであればイデコ(ideco)の掛金はできるだけ多く、願わくば限度額MAXまでかけることをおすすめします。
その理由は節税のメリットがあるから。
- 掛金の全額が所得控除
- 運用利益が非課税
- 受取時一定額まで非課税
上記3点が現すように、非課税、控除、響きの良い優遇的な言葉が並びます。
イデコ(ideco)は国が推奨している資産運用の制度の一つなので、節税のメリットを受けることができます。
資産運用を始めるにあたってリスクを少なくスタートできる投資となります。
当然、掛金が大きいほどのその節税メリットは高くなります。
今回私の掛金変更もその理由で変更をしました。
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イデコの商品迷ったら楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
イデコ(ideco)をはじめて掛金を変更すると新しい商品選択をされるケースも出てくるはずです。
個人的には投資信託は株式投資よりもファンドが考えた商品をパッケージにしてくれています。
よって、掛金限度額が決められているイデコ(ideco)については1点集中した商品選択をおすすめしています。
特におすすめなのは私も集中投資しています、「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」
投資家の中でも人気の高い商品になっていますが、そのおすすめの理由について別記事にて紹介しています。
ぜひこちらも合わせてお読みください。
イデコを含め資産運用するなら楽天証券がおすすめ
イデコ(ideco)をはじめ、資産運用を始めるにあたってはいま楽天が最もアツいと投資家の中では話題になっています。
まず、楽天証券でイデコ(ideco)をはじめる上でのメリットは、
- 運営管理手数料が0円
- サポートが充実
- 資産管理しやすい運用画面
- 低コスト商品が多い
という4つのメリットでおすすめしています。
さらに楽天ではNISAやつみたてNISAについて楽天ポイントでの購入や、投資信託の購入でもポイントが貯まるサービスが新たにスタートされました。
これまではなかったサービスになったため、これまでほかの証券会社で資産運用されていた方も楽天にお引越ししてきています。
私は元々楽天ユーザーだったため、ポイントで投資ができることにより資産運用のリスクがよりハードル低く運用できるようになりました。
楽天証券ではデビューキャンペーンなども行いポイントがもらえるキャンペーンを行っているます。
この機会に楽天証券へのお引越しや楽天証券での資産運用をスタートしましょう。
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最後に:資産運用は大切!イデコ以外のおすすめ
ここまでイデコ(ideco)の掛金変更に伴う、「加入者掛金額変更届」の書き方についてお伝えしてきました。
この記事をお読みの方はもうイデコ(ideco)をスタートされていますが、イデコ以外にも資産運用方法は様々です。
リスクはもちろんありますが、リスクとうまく付き合った資産運用をしていけば、複利の力で小さな収益でも大きな利益を上げていくことができます。
私は30代ですが、特に資産運用を始めるにあたって30代におすすめな資産運用については別記事にてまとめています。
それぞれの世帯にぴったりな資産運用の方法を利用して、無理なく賢く資産を築いていきましょう。
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