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どうも、禁煙して10年以上経つ人生の成功者ソラマメですｗ（タバコはいいことが何一つなかった…）
私は禁煙してから30代後半で転職をしましたが、転職して失敗したなと思ったことのひとつが職場のの喫煙環境（連れタバコなど）です。
いまの会社は喫煙者のタバコ休憩がとても多く、言葉を選ばずにいえば正直うざいです。
あの、青汁王子もおっしゃってますね。
「タバコ休憩」なんてものはなくしたほうがいい。吸うやつに限って吸わない人がちょっと休憩してると「サボりだ」とかいちゃもんつけるし、喫煙所で大事な話を進められると非喫煙者は置いてけぼりにされる。なによりタバコは臭いし体にも悪い。百害あって一利もないから法律で規制すれば？
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) June 27, 2023
（喫煙者の方全てという意味ではありませんのであしからず)
今回は職場のタバコ休憩にずるい・うざいなど不満を持っている方に、イライラを解消する対処法をお伝えします。
喫煙者が多い業界は連れタバコも常習化している
日本たばこ産業株式会社の調査によれば、職業によっても喫煙率に差がみられる。最も喫煙率の高い職業は、男女ともにセールスマン・サービス業従事者であり、最も喫煙率の低いものは、男では管理職・自由業であった。【引用】日本たばこ産業株式会社
JTの発表でも分かるように、昔と比べ喫煙に関して重要な問題として考えている企業は増えています。
それでも業界によっては、喫煙の多い業界は下記のように存在します。
- 看護師
- ショップ店員
- 販売員
- 営業
- 美容師
- 運転手
- 個人事業主・フリーランス
- 飲食業
- 土木関係
- 製造業
- 介護
- 保育
特に対人関係で過度のストレスを感じる業界は、喫煙率が高いイメージです。
私が今携わっている医療・介護・保育も喫煙者多いですね。
製造業や土木関係については年配の喫煙者の影響も大きく、業界としては喫煙の目立つ仕事かもしれません。
上記の仕事がダメだといっているわけでもありませんが、喫煙者が多いほど仲良くなる、いわゆるタバコミュニケーションが増えますよね。
そういった企業では職場内で連れタバコが常習化し、イラっとしている人もいるのではないでしょうか。
タバコ休憩がずるいと断言できる理由
たまにですが、タバコ休憩の是非を問う記事などを目にすることがあります。
じゃあデスクワークでちゃんと仕事しているのか、とか、デスク内でのコーヒーブレイクはいいのかなど賛否ありますが、個人的にはタバコ休憩はずるいと思います。
ここでは具体的に、私の職場にいる同僚のNさんを例にお話します。
休憩時間が違う
タバコ休憩について思うようになった一つは、休憩時間の違いです。
彼に聞くと、1日における仕事中の喫煙本数は5～6本。
会社の喫煙場所は1Fで私のフロアは4Fなのでエレベーターで降り、靴を履き替えタバコを吸って戻って来る必要があります。
その時間は約10分、1日の休憩時間にすると1時間です。
1日1時間を1年継続したら240時間も私の方が働いていることになるのはずるい…。
仕事量が違う
タバコ休憩にでかけるため、Nさんはデスクにいる時間が私よりも少なくなります。
私がデスクにいる率が高いので「この仕事、ソラマメ君にお願いするよ」と上司からの仕事が振ってきます。
休憩時間は少なく、仕事だけが増えるので残業も増えます。
残業代の支払いはありますが、いつも残業してるイメージがつき居心地がいいものではありません。
私の残業をよそ眼にサッと帰るNさんに、苛立ちを隠せません。
電話番の発生
連れタバコに出かけられると、電話応対の人員は私たち残った非喫煙者になります。
留守にされることによる非喫煙者の仕事効率を下げるのは、まじで勘弁してほしいものです。
またそういうタイミングに限り、喫煙者に向け電話が鳴ったりするもので…。
その人のためにメモ書きしたり、バタバタすることになります。
そんな時、リフレッシュして帰ってくる喫煙者を見ると、イラっとします。
喫煙者ばかりが出世する
私は出世に興味がありませんが、出世したいけど会社の上司が喫煙者だと出世に影響することもあります。
タバコはコミュニケーションの場とだけあり、喫煙者が多い会社ほどタバコ休憩で仕事の方向性が決まることが多いです。
その場にいた喫煙者たちは相互理解ができていますが、私たちには報告されてないこともあり「え、これいつ決まったの？」というケースもあります。
先日も、会議で議案を見ていたら知らないことがありました。
これは何かなと思っていたら、禁煙車だけが知らないことがあり不穏な空気が流れました。
連れタバコのせいで重要連絡事項は回されず、自分のキャリアに関わるようになっているのであればストレスを強く感じるでしょう。
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タバコ休憩へのストレスを軽減する対処法
人の喫煙にイライラしていても自分の仕事パフォーマンスを落とすだけなので、ストレスを軽減する対処法を私は取り入れています。
トイレ休憩
私はトイレに行くときには必ずスマホを持っていき、個室でネットやツイッターなどの、SNSを見て休憩をとるようにしています。
前述したとおり、オフィス内で勤務中にスマホをいじっていると先輩や上司から白い目で見られそうなので、個室で見るようにしています。
もちろん周りからするとトイレが長いと思われるかもしれませんが、私は元々お腹を下しやすいので周りからもお腹の調子が悪い人と思われています。
お腹が強い方は今更かもしれませんが、「最近体調が変わった」などと嘘をついてでもトイレにこもって休憩するとストレスは軽減されます。
買い物休憩
喫煙場所が会社を出た場所であったりオフィスから離れる場合、喫煙者と一緒に途中まで着いていくことにしています。
そして喫煙場所で「ちょっとだけ買い物してきます」などといってふらっとコンビニなどに行き戻るようにしています。
だいたい喫煙所までの距離が遠いところほど吸い貯めをする方が多いので、コンビニにいって戻ってもまだタバコを吸っているケースが多いです。
帰りもその方と戻れば同じ時間だけの休憩時間が確保できるので、ストレスは軽減されます。
タバコ休憩についていく
元々喫煙者だった私はあまり煙を気にしないタイプなので、タバコ休憩についていくこともあります。
その人と雑談したいと思える人の場合に限ってですが、ついていくことで仕事が円滑に進むこともあります。
ただ、子どもが産まれてからは衣類にタバコ臭がつくのが気になるようになりました。
気になる人はダメだと思うので、これはできる人にしかおすすめはできません。
まじでタバコ休憩にむかすくならタバコに働いてもらう
https://twitter.com/chibiusachi/status/1643939092823162880?s=20
ツイッターで見て面白いなと思ったのが、ちびうささんのコレ。
私もNさんがタバコ休憩に行くたびに、「僕の配当金のためにもっと吸え」と思うようにしたら、ちょっと気分が晴れました。
なので最近は禁煙者だけど、タバコ休憩についていくようにしています。
同僚のNさんや上司のタバコについていくとコーヒーをおごってもらえることがあるので、コーヒー代を節約させます。
元々買おうと思っていたコーヒー代金を、つもり金でJTへ投資するとなんということでしょう。
数ヶ月後には配当として返ってくるではありませんか。
腹を立てても喫煙環境はなかなか変えられないので、視点を変えることも重要ですね。
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それでもタバコ休憩がむかつくなら転職
こうしたストレス軽減訪でもタバコ休憩が許せないのであれば、転職でしょう。
全面禁煙で健康増進が進む一方、受動喫煙によって自分の健康が害されると思ったらもはや立派な転職理由のひとつになります。
むかし、「タバコを吸っていない環境で仕事がしたいんです」と、喫煙率が低い会社がないか転職エージェントに相談してみたことがあります。
結論その回答にもろ応えてくれることは厳しかったのですが、社内環境について喫煙のことをエージェントに相談してみるとある程度は回答してくれそうな感覚はありました。
転職するなら転職エージェントに登録し、どんな会社があるのか聞いてみるだけでもストレス軽減できるかもしれません。
＼連れタバコがずるいと思ったら／
さいごに
個人的にはタバコは嗜好品で、タバコを吸う人がダメとか嫌いとかでは全くありません。
以前JTが掲げていたキャッチフレーズ、『吸う人も吸わない人も、心地よい世の中へ』
タバコ会社だけでなく、企業も『吸う人も吸わない人も、心地よい社内環境へ』取り組んでほしいものです。
職場のタバコ休憩で悩んでいる方がいたら、ぜひあなたなりの休憩方法や対処法を実践してみてください。
今日はこの辺で。
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