どうも、会社員しながら副業して株式投資しているソラマメ(@35_restart)です。
私は2019年から本格的に株式投資を始め、年間の配当金予想で10万円近くを達成できそうとつぶやいたところ、多くの方に反響を頂きました。
40代でゼロから投資を始めた私でも年間10万円のマネーマシン作りを達成。
でも、なかには月1000円でもいいから配当金が欲しいと思う人もいるはずです。
そこで、これまで私が投資で失敗してきた苦い経験をもとに、安心かつ安全に月1000円の配当金を得るための投資先についてお伝えします。
少額の単元株投資で失敗
株式投資を始めたのは2019年と言いましたが、実はそれ以前に株式投資の経験はありました。
当時、株と言えば購入できる単位は100株や1000株単位。
なので、少ない資金しかなかった私は、Zaiとか日経マネーで必ずある『10万円以内で買える優良株』みたいな特集から買っていました。
もちろん優良株もありましたし、取引で利益を出せた銘柄もありました。
でも、日々売買できる環境でもなかったので、そこまで大きな利益を出すことはできませんでした。
最も嫌だったのは、フルベットしていたので購入したら売却するまで何もすることがなくただ毎日株価を見続けるだけという苦行。
ストップ安を引いた日にはみるみる下がる株価にただ呆然とするだけでした。
値下がってもナンピンできるくらい余剰金があれば太刀打ちできますが、少額投資の単元株への投資は難しかったです。
1株投資できるサービスが増加
私が2019年にふたたび株式投資をやろうと思ったきっかけは、1株投資の門戸が広がったからです。
といっても、それまでにもSBI証券やマネックス証券など1株で購入できるサービスはありましたが、手数料が割高というイメージで敬遠していました。
そこをぶち抜いてきたのが、月額利用料をサブスク化したSBIネオモバイル証券。
50万円までの売買なら月額利用料が220円ということもあり、これならもう一度株式投資できるのでは?
と思って再スタートしたのがきっかけでした。
今では、日興フロッギーやLINE証券など、スマホ証券というようなジャンルも確立。
少額でも投資できる環境が整ってきているように感じる今日この頃です。
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選択肢が広がったことで配当金に興味を持った
1株でも株が買えるとなると、見える世界が全然違いました。
これまで「あなたはここまでの商品しか選べませんよ」と言われてる感覚でしたが、どの商品でも買える気持ちよさ。
あの時の開放感は、いまでも忘れることができません。
選択肢が広がると同時に、配当金に着目するようになりました。
それまでは、株主優待と一緒で1株では配当金はもらえないと思う程無知でした。
だから、少額をスイングして資金を膨らませないといけないとばかり思っていました。
それが1株でも配当金がもらえ、保有を続けていくだけで雪だるま式にお金を増やせると分かりました。
企業によっては1株で100円以上配当金がもらえることを知り、銀行へ預金しているより全然お得やん!とかなり興奮していたのを覚えています。
累進配当制度を知る
とにかく配当金を多く出す利回りの高い株へ1株でも投資すればいいと思って始めた投資。
しかし何を買ったらいいかもわからなかったので、購入し始めた当初は株価の下落や大きな減配を経験しました。
私の配当株投資は思った配当金ライフ、というシナリオとは全く違っていました。
もう同じ思いはしたくない。
そう思った時に、『累進配当』という政策を知りました。
累進配当とは、減配せずに配当の水準を維持し企業の成長に合わせ配当を増やしていく政策です。
なんて素晴らしい政策なんだ!!
倒産リスクが少ない会社×累進配当政策を実施している企業もしくは倒産リスクが少ない会社×大きな減配をしていない企業なら…。
少額投資でも、順調に資産を増やしていけるのではないかと考えつきました。
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月1000円もらえる高配当株ポートフォリオ
このような経緯を踏まえ、私が今からでも1株から買えて、累進配当や減配リスクが少ない高配当9銘柄をピックアップしました。
最新の配当予想を加味すれば、それぞれ10株ずつ保有すれば資金30万円ほどで年間12000円、月1000円の配当金がもらえるようになります。
色々ツッコミどころもあると思うので、あくまで主観をお伝えします。
利回りがこれくらいでもOK
高配当株といわれるのは利回り4%以上と言われていますが、2022年2月現在の9銘柄の平均利回りは4.2%です。
利回りランキングで調べればもっと高利回り銘柄もありますが、あえてこの9銘柄にしているのは『累進配当政策』や『減配リスクが少ない』企業だからです。
一時的な配当金をもらうことができても、あっけなく減配したり倒産したりしてしまっては意味がありません。
一喜一憂することなく、安定的につき1000円のおこづかいが増える感覚を味わえるのが上記9銘柄ではないでしょうか。
JTは減配しているけどOK
そんなことをいいながら、JTを上げているじゃないかという声が聞こえてきます…。
高配当株の筆頭でもあり何かと個人投資家を賑わせているJTですが、減配をしています。
それでもポートフォリオに入れている理由は、JTはタバコでほぼ独占的な日本企業だからです。
筆頭株主も財務大臣で30%以上の株を保有しており、倒産リスクは少ないと判断しています。
2022年には株主優待制度を廃止し増配を発表している点も、配当金目的と合致しているためポートフォリオに入れています。
業種が似ていてもOK
よく、セクターは分散させた方がリスク回避できると言われます。
今回の9銘柄は同業種が多くなっていますが、私的にはそれでもOKにしてます。
理由は、すべて端株(単元株ではない)だから。
仮にどこかの業種が落ち込み株価が下落したとしても、単元株と比べても1/10のダメージで済みます。
少額投資なので万が一の際、損切りしてもそこまで痛手を負わずにいけると思っています。
あくまでも安全安心な配当金目的。
なので、業種よりも累進配当や減配リスクが少ない企業に集中投資することで、月1000円を目指せます。
米国株はお好みで
配当と言えば米国株という人もいることでしょう。
確かに高配当株のポートフォリオに米国株を入れても良いとは思っています。
SPYDなど高配当ETFもありますが、減配の実績もありますのでそのあたりは要検討かなと思います。
私の中では安定した配当金を目指したポートフォリオにしたかった。
米国株は配当+値上がり益も取りたい!という人向けじゃないかと個人的には考えます。
配当利回りだけなら、まだまだ人気薄の日本株にも勝ち目ありかなと思っています。
投資はポイントも味方につける
月1000円の配当金はもらいたいけど資金が30万円もないあなた、ポイントはありませんか。
いまは現金だけでなく、ポイントも現金のかわりに1株投資できる時代です。
現在ポイントで投資できる証券会社はこんな感じです。
- 楽天ポイント→楽天証券
- Tポイント→ネオモバ
- dポイント→日興フロッギー
- LINEポイント→LINE証券
どれも1P=1円として投資できる証券会社です。
その中でもおすすめ証券会社を2つ紹介します。
ポイントを貯めやすいLINE証券
簡単にポイントを貯め、貯めたポイントで投資できるのがLINE証券です。
なぜ簡単にポイントを貯めることができるのかというと、LINEポイント還元率2%のクレジットカード、VISALINEPayクレジットカードがあるからです。
他クレジットカードのほとんどはポイント付与率が1%ですが、このカードはどんなお買い物でも2%還元。
なので支払いをこのカードに集約すれば、ポイントが2倍貯まります。
貯めたポイントはLINE証券で利用できます。
LINE証券は1株から購入でき、現金+LINEポイントの合算で株式投資できます。
あまり考えずポイント利用した投資をするならLINE証券が一番です。
NISA口座で買える日興フロッギー
悲しいことに配当金にも約20%の税金がかかるため、上記9銘柄を購入しても本当は月800円の配当金にしかなりません。
それを回避できるのが日興フロッギーです。
日興フロッギーは、LINE証券にはない、一般NISA口座を作ることができます。
一般NISA口座で取引すれば配当金が非課税で受け取ることができるので、年12000円、月1000円の配当金を過不足なくもらうことができておすすめです。
dポイントは地味ですが、キャンペーンやクレジットカード×d払いなどでポイントを効率よく貯めることもできます。
さらに、日興フロッギーではほぼ毎日、サイト内の記事を見ると3Pプレゼント。
お得に高配当株へ投資できるのは、日興フロッギーの魅力です。
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さいごに
2019年から始めた配当株投資ですが、3年目には月1000円から月10,000円の配当金になるくらいに成長しています。
2022年目標が年間10万円の配当金という不労所得を得ること。少しずつ積み上げてここまでこれた。40代のサラリーマンがゼロから始める投資はこんくらいが限界かと。入金力も大きなリスクも取れないけどただただ『続ける』ことは諦めないでいきたい。ちんけかもしれないけど100円でも投資していくぞ。 pic.twitter.com/odr46hTpWx
— ソラマメ@40代無名の逆襲 (@35_restart) February 11, 2022
このツイートには本当に多くの反響をいただきました。
あの日あの時、1株投資に出会わなければいつまで経ってもスイングトレードやリスクの高い投資をやり続けていたと思います。
ポイントで株が買えることを知らなければ、資金も増やすことができなかったと思います。
もちろん、生活面での節約や副業で得た資金を投資に回せたこともあります。
それ以上に、誰でも投資ができる環境が整いつつあるのがおおきいですよね。
いきなり数百万円の資金を元に、月10,000円の配当金をもらうことは不可能。
でも、30万円を元に月1000円の配当金をもらいつつ、約10年で月10,000円の配当金にしていくことは可能です。
いや、上記9銘柄であれば減配リスクも少なく増配していける成長性もります。
これらの企業であれば、10年かからず月10,000円の配当金を達成できる可能性もあります。
ぜひ、参考にしてみてください。
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