当記事は、転職後に辛い時期を乗り切る方法についてお伝えします。
転職後、仕事についていけないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。安心して下さい、私も悩みました
私は35歳で転職し、数ヶ月の間転職先に慣れず苦しみました。
しかし、そんな中でも【前職比較・市場価値の確認・転職サービスへの登録】
この方法で、上手く乗り越え今年5年目を迎えています。
今回の記事の中では、転職後に辛かった経験や辛さを回避できた方法を解説します。
転職してから辛い時期は半年以内
転職してから辛い時期は実体験もした結果、半年間以内でした。
それ以降は辛すぎて会社行きたくないと思えるほどのストレスは減り、徐々に転職先の仕事へ順応していくことができました。
では、この時期に何が辛かったというと、私の場合は管理職から平社員への転職だったので立場の違いに苦しみました。
転職先は超ワンマン企業で上層部に異様な気を遣う人も多く、その環境にすぐなじめませんでした。
ましてや以前は管理者、反対に気を遣われる身だったのでこの状況に慣れないのも仕方ないことでした。
自分は立場を気にしたことはなく、転職前はこんなつらい立場を替われるならまた1からやり直したいと思っていました。
しかし、こんな私でさえ一旦上の立場を経験したことで「こんな立場でやってられるか!」
と思うくらい、一度管理職を経験すると転職は相当な心構えが必要だと感じています。
転職後ついていけないと落胆した出来事
仕事を覚えるほど帰りづらい環境へ
転職前は80時間以上あった残業時間は、20時間以内に改善しました。
転職して3ヶ月目まではほとんど残業がなかったのですが、徐々に仕事を振られ残業時間が増えました。
はじめての仕事も多く、気遣いもあり体の疲れを感じることも増えました。
その疲労感は、あれだけ残業していた前職と同じくらいの感覚。
特に3ヶ月位には、自分に振られる仕事のプレッシャーと、やらなくてはいけない責任感が増大し、しんどい時期でした。
裁量権がない
例えば、1万円越えるものは稟議書といった、細かなルールで苦しみました。
前職では管理職だったので、こんな金額ならパッと動かせたのに…
と思うように進められずもどかしさを感じました。
まさか転職で社風が合わないなんて想像していませんでしたが、社風や会社のルールにおかしいと感じる方は多いようです。
会社ルールに体がついていけず、何故こんな会社に入ったのかと後悔しました。
人間関係
転職後に最も悩んだことは、これまで悩んだことがない人間関係でした。
私の場合、自分の先輩が2歳年下となり、最初は気を遣ってもらえていました。
しかし、その方は飲み会や冗談を言っているときに言葉が横柄になるときがありました。
そういうときに、「ん?」と反応してしまう自分がいました。
仕事を教えてもらえるので信頼もできますが、転職して自分は指示される側になってしまったのかと心の仲が萎えました。
プライドと分かっていても、どこかプライドもないとやっていけない…。
そんな小さな人間関係にストレスを抱えました。
また、中途採用となると早期の成果を求められますが、物事を進めるためには信頼関係がないとうまくまとめていけません。
自分からコミュニケーションを図ることに疲れ、次第に仕事に後ろ向きになっていきました。
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転職後のつらい時期を乗り切る3つの方法
転職後に辛かった時、私は以下の方法でモチベーションを保つことができました。
おそらくどれかの方法で、あなたが乗り切れる方法があるはずです。
前職の仕事と比較
私はまず、前職の仕事と比較してモチベーションを保ちました。
具体的には、今の仕事がどれほど転職する希望が叶っているかを確認しました。
私の場合、前の仕事を辞めたのは次の理由でした。
- 仕事のプレッシャー
- 残業など仕拘束時間
- 全国転勤がある
- 将来の収入
前は管理職だったので、多大なプレッシャーを課せられた事業を展開していました。
中間管理職に疲れ、家族と話す時間もなく休日でも家でも24時間仕事のことが頭から離れず体も心もボロボロ・・・
そんな辛い時期と比較し、今はプレッシャーなくのびのび働けていることに気づきました。
また、今の職場は大きな組織の一員のため手分けして仕事ができます。
私がいなくても、誰かがカバーしてくれる環境に安心しました。
拘束時間や残業は、転職後ほとんどありません。
前職では残業が月に80~90時間もあり体を壊す寸前でしたが、今は多くて20時間なので、圧倒的に自由な時間を手にしました。
時間ができて一番嬉しいのは、夫婦の会話がなく寂しいということがなくなりました。
最近、妻からは「夜ご飯のときに話せることが増えて嬉しい」といわれるようになりました。
何より帰宅すると「とーちゃんおかえりー」と迎えに来てくれる子供が見れます。
今の会社は転勤ないので、生活が安定できたことはとても大きいです。
前職では転勤になったら地元には戻ってこれないので、家も学校も落ち着く暇がないと感じていました。
転勤が首都圏になれば家賃や水光熱費、子育ての費用が高くなり出世で収入が上がっても支出も増えます。
そのことを考えたら「転勤って意味あるの?」と思い転勤のない今の会社へ変わりました。
毎年転勤に怯えるのを考えたら、今の方が気が楽です。
私は今回、前職の管理職から年収ダウンの転職をしました。
しかし、転職先は残業代がちゃんと出ます。
以前はみなし残業が40時間。
9時~18時定時の残業は18時30まで30分休憩が取られたので、実質50時間がみなし残業・・・かなりひどかったです。
その残業が少なくなった分、ブログなど新しい収入を作ることもできました。
何よりも時間を作ることができたのは、大きなアドバンテージでした。
転職サービスへの登録
転職してから辛い時期が続き、モチベーションを保てなかった時、今一度転職について考えてみました。
私は2つの方法をトライしてみました。
それでも転職に失敗したと後悔が止まず辞めたい場合、転職エージェントに相談し早期転職活動することも1つの手です。
今の求人環境なら転職エージェントも邪険に扱われることはないでしょう。
ただし、「転職して間もないのになぜ転職したいのか」という質問は絶対にあります。
本当に転職がしたいなら、理由が正当なものかつ、プレゼン能力が必要です。
例えば、面接で全く残業がないと言われたのに残業多ければ、相違があり十分な転職理由になります。
入社後にブラック企業だったことがわかったら、何か証拠のようなものがあれば転職エージェントの判断も見直されます。
正直、判断が難しい人間関係は書面や証拠があるわけではないので説明が難しいです。
しかし、転職エージェントの面談であなた自身がしっかりとこういう人と合わなかった、と伝えれば応じてもらえます。
最も信頼されるのは、転職エージェントに確固たる理由と次はこうしたいという具体的な理由をもって相談できる人です。
そのポイントを掴み、面談に挑んでください。
面談が可能な転職エージェントの中なら、DODAエージェントサービスがおすすめです。
DODAエージェントサービスでは、直接面談できるため、転職理由を直接アピールできます。
転職後のすぐに会社を辞めたい場合はDODAエージェントサービスで必ず直接面談しましょう。
関連記事:未経験職種に30代でも転職できるDODAエージェント5つのメリット
関連記事:30代既婚者・子供との時間を大切にしたい人向けな転職エージェント3社レビュー
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ミイダス登録したら年収アップ確定企業からオファーたくさん来てうれしい。ていうか前職でどんだけ搾取されてたんだよ俺は。
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私はこのミイダスを利用して心のゆとりを持つことができました。
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辛い以上に心の健康が危ういなら
転職をする際、自分が叶えたい条件があると思います。
たとえば給与面、お休み、福利厚生、好きな職種、立場といった処遇面もその一つです。
もちろんすべてを向上できる転職もありますが、すべてが叶う転職も難しいです。
だからこそ、辛い気持ちになった時は少し前に戻り転職の目的を再認識することが重要でした
私は、今回の転職では第一にお休みを考えて転職しました。
お陰で転職後の残業時間は平均でも月10時間程度になっています。
これまでの会社と比べ休日も前職からは5日増え、有給も取りやすい環境です。
何を大切にするかは転職時に何かに綴っておくと良いかもしれません。
転職後にこの目標が達成できていれば、辛いことはある程度割りきって考えることもできるでしょう。
それでも、心の健康を害する環境での仕事で体を壊していけません。
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