12月といえば忘年会。1月といえば新年会。
どこの会社でも毎日のように飲み会の話が行き交っていることでしょう。
くだらない飲み会には極力参加したしたくありませんが、この時期の飲み会は不参加と言うわけにはいきません。
さらに、忘年会などは普段とは違い役員や社長など気を遣う方も出席されます。
私も先日グループ会社の忘年会があり、参加しました。
そこでは以外と飲み会マナーを知っている人が少なく、目上の方とのコミュニケーションで違和感を感じました。
というのも、体育会系で育ってきたので飲み会マナーについてはかなりしごかれました。
ま新卒で入った会社も飲み会にはうるさかったので、飲み会マナーや立ち振舞いには知識があります。
今回はお酒のマナーや立ち振舞い方など飲み会で損しないための方法についてお伝えします。
30代になると、お酒の席についてはほとんど誰も教えてくれません。
この記事で少しでも幹部に「君、わかってるねー」と思って頂けたら幸いです。
▼飲み会前に忘新年会の強い味方▼
(私は断然コチラ派)
くだらないけど覚えておきたい会社の飲み会マナー
行きたくないほどくだらない飲み会のうえに、印象まで悪くなってしまうのは絶対に避けたい…
そこで、まずはくだらないけと知っておいて損はない基本的な飲み会マナーについてお伝えします。
席はなるべく出入り口の近くの下座を確保
飲み会はやたら席次を気にする会社があります。
その場合、新人でも転職組でもとりあえず下座に座っておけばマナー的に良いとされるでしょう。
飲み会の席の場合、注文や料理の受取などができる出入り口の席が下座になります。
早めに飲み会の会場に到着したら下座に座っておけばまず印象が悪くなることはありません。
乾杯はとりあえずお酒をいただく
お酒が飲める人は特に問題ありませんが、お酒が飲めない、もしくは苦手な人でも、乾杯の時、一杯目はお酒をいただくのが無難な選択です。
最初からノンアルコールだと、重役などからの印象がよくない場合があります。
また、ノンアルコールドリンクなどを注文すると提供が出揃うまでに時間がかかってしまいます。
上層部が来られる飲み会などでは頼まず、とりあえずお酒で乾杯しましょう。
乾杯後は必ず一口飲み、その後ノンアルコールドリンクなどを注文するのが無難です。
車を運転する方はもちろん飲んではいけませんが、お酒が苦手な方は最初だけは付き合いましょう。
目上の人との乾杯ではグラスを下げる
社長や上司など目上の方に挨拶で回る場合、お酒を注がれ乾杯することもあるかと思います。
目上の方との乾杯では、グラスの位置が重要になります。
目上の方との乾杯ではグラスラスを相手より少しだけ下げ乾杯するのがマナーです。
名刺の渡し方に似ているかもしれませんが、少しだけ下からグラスを合わせてからお酒をいただきましょう。
飲み会の翌日は必ずお礼を伝える
上司との飲み会や、二次会などでご馳走になった飲み会では、必ず翌日上司にお礼を伝えましょう。
飲み会当日にも、お礼は伝えているはずです。
しかし、酔っ払っている上司は覚えていないかもしれません。
朝出勤してきて一番に上司にお礼を伝えるか、メールをしておけば相手に感謝の気持ちが伝わるはずです。
これが行きたくない二次会でも飲み会でも、お礼だけは伝えておいて絶対に損はありませんので必ず実行しましょう。
たった、こんなことでも「あの子はわかってる」「あいつはなってない」となるのがくだらない飲み会マナーです。
ちょっとだけ基本を知っているだけで印象は悪くなりません。
特に転職者は飲み会以外にも、後悔や慣れないなどストレスを抱えているはずです。
私が転職して経験したことなどは別記事でも紹介しています。
飲み会のマナーにうるさい人を撃退!お酒別での対応方法
ビールはラベルを上に向けて注ぐ
忘年会や新年会で多いのが「瓶ビール」。
飲み会でビールを注ぐときはラベルが上になるように持つのがマナーです。
私は体育会系で大学の部活に入ったときの飲み会で厳しい先輩から教えてもらいました。
でもこれ。
意外と知らない方が多いのか先日の忘年会でやっていた方はほとんどいませんでした。
ラベル上に向けるだけで「おっ!こいつはわかってる」と思われるはず。
やっておいて損はないのでぜひ取り入れてみてください。
注ぎ方については始めはゆるやか、徐々に勢いをつけ、泡ができはじめたらゆるやかに注ぎます。
ビール:泡=7:3くらいが理想です。
また、グラスは傾けて持ってしまいがちですが、まっすぐ持ったほうが泡はこぼれません。
注いでもらうときは両手で傾けず注いでもらいましょう。
ワインはグラス1/3程度で上品に
ワインもビール同様、ボトルのラベルが上になるように注ぐのがマナーです。
気を付けたいのは注ぐ量。
ビールのように並々注ぐイメージでやってしまうのはNG。
ワインであれはグラス3分の1までがベストです。
なみなみと注ぐとワインの色や香りを楽しめないためやめておきましょう。
注がれる方のマナーとしては、グラスをテーブルに置いたままにしておくことです。
ワインは詳しい人はとことん詳しくてついていけませんが、最低限これだけ知っていればマナーの知らない人だなとは思われないでしょう。
日本酒を注ぐなら盃を持ってもらう
冬場は特に熱燗など日本酒の振る舞いも多くなってくるでしょう。
日本酒の場合、盃をテーブルに置いたまま酒を注ぐことはNGです。
必ず手にとってもらった盃の状態にして相手の前、もしくは席の右側から注ぐのがマナーです。
徳利での注ぎ方ですが、持つ時は徳利の胴部分持つのがベターです。
正面が上になるように右手でしっかりと持って、「どうぞ」と注ぐと「君わかってるな」と思ってもらえます。
また、熱燗については温める温度で香りや口に含んだ瞬間の味わいが微妙に変わります。
日本酒が好きな方であれば温度にこだわって注文すると喜ばれることでしょう。
焼酎はお湯割りの時のみ注意
とくにマナーのない気軽さがウリの焼酎。
でも、お店によっては「焼酎セット」で出てくるときもあるのでその時だけは注意が必要です。
焼酎セットは、焼酎、アイス(氷)、ミネラルウォーター、お湯、レモンや梅干しなどがよくありがちなパターンです。
水割り、ロックは特にマナーはないですがお湯割りの時のみ注意が必要です。
お湯割りは、お湯が先で焼酎が後が基本です。
そうすることで焼酎が温まると同時に焼酎の香りが立ち上ってくるからです。
お湯が先の場合、焼酎と上手く混ざり合うことができるので焼酎好きな方には好まれる飲み方になります。
お店でキープしている焼酎の場合は置注ぐ前にビンを振ってビン底の旨み成分を混ぜてあげると良いです。
私が居酒屋さんでアルバイトをしていたときにこれをしている人が上司から誉められていました。
私も地味に実践しています。
だいたいキープしてあるお店は二次会のお店にが多くほとんど酔っているので誰にも誉められません(笑)
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体育会系の飲み会マナーのほうが気に入られる
社長や上長にはちょっとだけ質問する
忘年会や新年会などでは、管理職や30代くらいになると上層部と隣席になることも増えます。
特にお話の好きな方であればこれ以上楽なことはありません。
だって話してくれるのですから(笑)
そんなときはこちらからどんどん質問していきましょう。
過去の功績が好きな方こそ話したい欲求は強い傾向にあります。
私の場合よく使うのは、
この2つでだいたい話は盛り上がってくれます。
みんな昔の話、苦労した話は大好きですからね~。
聞いているこっちは知らないし、そんな思いしたくないから聞き流していますけどね。
年下だけど部署に長くいる先輩
転職が多い会社であったり、最近はほとんどの会社で年下上司や先輩がいることはざらです。
年下でも上から目線タイプの上司や先輩には、年齢に関係なく立ち振る舞っていけば良いです。
我々も社会人を経験してきた身。
会社では先輩かもしれませんが飲み会では社会の先輩。
だからといって横柄になれ、というわけではありませんが日頃思ってることなどを吐露するいい機会です。
転職者であれば、普段なかなか言えないこともお酒の場を借りて言ってみても良いでしょう。
反対に謙虚なタイプの場合は共感トークのほうが良いです。
そういう方のほうが自分で仕事を溜め込んだり、自分に仕事を振ってこない場合が多いです。
そういう方のほうが「信頼されていないのかな…」と不安になってしまうこと、ありませんか。
だからわたしの、場合は飲み会ではできるだけ自己開示し心を許してもらうようにしています。
だからといって次の日から変わるわけではないですが、何かあると相談されることが増えてきたように思います。
仕事と割りきってる上司や先輩
私が飲み会で最も難しいタイプだと思っている方はこういう方かもしれません。
そもそも寡黙なタイプは何考えているかわかりません。
必要以上に話しかけたりするのも嫌いますし、かといってないがしろにしてもいけないので対応に一番気を遣います。
ただこういうタイプはお酒を飲むと2タイプに分かれます。
1つは全く変わらないタイプ。
そういう方であれば規律を重んじ無礼講を避け、礼儀をわきまえた態度で臨んでいけば、好かれます。
反対に豹変するタイプ。
こういったタイプになると、ちょっとしたノリでも反応してれるパターンが多いので、この機会に言いたいことを言っても良いでしょう。
ただあまり絡みすぎると仕事のダメ出しをくらうケースが多いです。
普段寡黙な方ほど奥歯につまった愚痴がいっぱいありますので、適度に関わってその座席に深くいないのがポイントです。
忘年会・新年会のマナーで屈しない!飲み会幹事を引き受け得しよう
飲み会といえば幹事。
面倒だし、意見まとめるの大変だし、と思いますが、ここはひとつ得をするために幹事を引き受けてみませんか?
なぜ幹事が得をするのかというと、幹事になりお店の予約と代金の支払いでポイントをザクザクもらえるからです。
その方法は超カンタン3ステップです!
いまグルメサイトぐるなびネット予約では予約に対してポイントが貯まるお店があります。
そのポイント獲得を幹事で狙うという作戦です。
人数が多ければ多い程ポイントは貯まるため、歓送迎会や忘年会、新年会など人数が集まりやすい飲み会ほどポイント獲得はしやすいです。
またなぜこの時期に幹事をおすすめするかというと、正直どこのお店もこの時期は混むため、お店の選択肢があまりありません。
そのため、事前にぐるなびで予約ポイントが貯まりやすいお店を抑えてしまいます。
そして、支払いに関しても幹事が集金をして支払いを自分のクレジットカードで支払ってしまえばカードのポイントがゲットできます。
そこで、なぜ楽天カードをおすすめするのかというと、ぐるなびでは貯めたポイントを楽天ポイントに変換することがてきます。
ぐるなび:ネット予約でぐるなびポイントが使える
ぐるなびで予約したお店のお会計時、楽天カード支払いで楽天ポイントをもらいます。
ぐるなびポイントを楽天ポイントに変換すれば、楽天ポイントがザクザク貯まるというわけです。
ポイント交換方法:ぐるなびからの交換方法
私は楽天ポイントを買い物で利用せず、つみたてNISAを利用し投資信託を購入しています。
ポイントで投資信託を購入できるため、ノーリスク投資ができ、嫌な飲み会で面倒な幹事をやることで利益を得ています。
結局、避けられない飲み会であれば自ら楽しむしかありません。
楽しむのは飲み会、ではなくもっと先の利益。
ぐるなび登録と楽天カード支払いは幹事に必須のアイテムです!
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さいごに
普段の飲み会とは違い、忘年会や新年会などになると飲み方も飲み会でのマナーや振る舞い方も変わってきます。
新卒で入った会社や20代で転職して入った会社であれば先輩や上司が指導してくれます。
それが中堅になり、30代になった途端、教えてくれる上司や先輩はいなくなります。
そして飲み会の立ち振舞い方で上司や社長から減点法で採点されます。
それは仕事であれば業績に関わることも多いので指導もされますが、飲み会は内々のことなので指導はされない。
けど、どこか上は気にする。
微妙なラインそのものが、「飲み会でのマナー」ではないかと考えています。
よくツイッターやニュースで今時の新人の飲み会のマナー記事で今時そんなことしなくても良いという内容やコメントを目にします。
今時の考え方は確かにそうです。
でも、それがどの年代にも浸透しているかといえばそれはありえません。
会社に歯向かうのであれば言いかもしれませんが、たかが飲み会で評価を下げるなんて勿体なくありませんか。
ビールのラベル上に向け注ぎ、お湯を先に入れ焼酎を作り、あの時はどうだったんですか~と聞くだけで、「君わかってるねぇ~」と思われる。
そんな楽なプラス評価ならやってみましょうよ、減るもんじゃないし。
30代だけでなく飲み会にモチベーションが上がらない方。
これだけやっておけばオッケーです。
ぜひ頭の片隅に入れてご参加下さい。
ただし、飲みすぎには注意ですよ。
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