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米国株初心者のソラマメです。
PayPayポイントを使って投資できるPayPay証券内のミニアプリ、
『PayPay資産運用』で米国株が買えるようになりました。
当初はテンション上がってGAFAM+2を購入していたのですが、いやいや…。
限られた資金の中で、私の目標は配当金を増やすことでした（目標はiDeCo拠出金の年276,000円です）
わき見しているわけにはいきません。
でも、米国株で配当株を購入していくならどこがいいのかと少し迷いがありました。
なので、今回は投資系インフルエンサーのけんちゃんファンド（@kenchanfan_com）に質問させて頂きました。
毎月10万円近く配当金再投資ができます。資産を雪だるま式に増やせるフェーズに入りました。 pic.twitter.com/wmoH2jGMU5
— けんちゃんファンド (@kenchanfan_com) July 30, 2023
資産2250万円以上、年間配当は140万円で月10万円以上を再投資できるけんちゃんは、50歳までのFIREを目標にされており、私も常々応援させて頂いております。
PayPay資産運用で買える高配当株
PayPay資産運用で購入できるのは全ての米国株ではなく、現在は51銘柄です。
よく高配当株と言われている米国企業のなかで、自分が気になった企業を①～③に分類しました。
- アッヴィ
- VISA
- コカ・コーラ
- ジョンソンエンドジョンソン
- プロダクター・アンド・ギャンブル
- AT＆T
- ベライゾン
- シェブロン
- アルトリア
勝手にグループ分けしたのは、自分の下記イメージ。
例えば①のアッヴィやVISAなどは。成長も見込める高配当かつ増配にも積極的。
コカ・コーラなどの②は、増配はしてくれるものの利回りは低く、ディフェンシブ銘柄な感じ。
最後の③は、どちらかというと成熟企業で成長というよりも配当に重きを置いた銘柄で、株価は右肩上がりというよりかは横ばいや低迷という感じです。
アルトリアが気になって仕方なかった
- 米国最大のタバコ会社
- 高い営業利益率で高収益
- 53年間連続増配
- 株価は横ばい
- 利回り8％（配当性向70～80％）
アメリカのタバコメーカーとしてはNO.1企業でしょう。
メリットとしてはタバコは参入障壁も高く、営業利益が高い点は日本のJTも同じです。
さすが米国だと思ったのは、連続増配が53年もあることで、約20年で配当金は1.6倍になっているとのことです。
デメリットだと感じたのは成熟企業という点で、株価は右肩上がりというよりかは横ばい。
利回りは断トツに高いのですが、配当性向がかなり高いところは懸念点といえます。
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私によるアルトリアの考察
PayPay資産運用の米国株の中でも、圧倒的高配当なのがアルトリア。
配当が目的の投資を行うので、1つ目にアルトリア一択にしたいと考えました。
2つ目に考えたのは、配当月。
米国株は四半期ごとに配当を出す企業も多く、アルトリアは1月、4月7月、10月に配当が得られます。
3月決算が多い日本株は6月、12月に配当が被るので、日本株にない月に配当を享受できる点も気に入りました。
また、近年ではJTと共に加熱式タバコのシェアを高めていこうとしている点に惹かれます。
日本もまだアイコス一強なのですが、アメリカもまきこみ日本のプルームには頑張ってほしいところです。
ただどうしても脱ぎいきれなかったのが、タバコ株という点でした。
健康志向に逆行する形になるし、日本でもかなりタバコ離れは起きている状況。
加熱式たばこのシェアも本当に大きくなれるのか。
タバコ一本足打法の会社なので、一つがコケるとでかいよな～という点をどう考えているのかなと思いました。
けんちゃんの回答
けんちゃんはブログでもポートフォリオを公開していますが、他の銘柄と比較してもアルトリアが圧倒的に多かったのです。
なので、アルトリアへ投資している理由を質問してみました。
私がアルトリア・グループに投資をしている理由としては、「株式投資の未来」という書籍による影響が大きいです。
過去のデータから、たばこ株を買い持ちしているのが1番大きなリターンを得られたというものです。
たばこは訴訟や吸えない国が出るなど斜陽産業のイメージがありますが、実際は世界の人口は増えていっており、今後も喫煙人口は増えていきます。
増えるということは、利益があがります。
利益が上がり利益率が高いにもかかわらず不人気なので、株価は低迷したままで高配当であり続けます。
なので、株数を増やし配当金を積み上げることができるので、気づいたときには莫大な配当金を得ることができます。
ソラマメさんの言う通り、他の銘柄と配当月が違うのも利点です。
けんちゃんのコメントより
けんちゃんの回答は非常に参考になりました。
確かに世界の人口は増えていますし、人口増加に伴いいくら健康志向とはいえ新興国をはじめ喫煙者も増えます。
その現実と今後も増えていくだろうかという懐疑的な点が、現在の株価を表しているかもしれません。
PayPay資産運用は100Pから米国株を買えるサービスです。
積極的にPayPayポイントを稼ぎ、アルトリアを購入してき、配当を増やす方法を取り入れていきます。
『けんちゃんファンドの「投資」で早期リタイアFIRE 』では、有望な日本株や投資に役立つツールなどが紹介されています。
私も増配株や累進配当株について、けんちゃんのブログでよく学ばせてもらっています。
ツイッターの発信も勉強になりますよ、ぜひご覧下さい！
けんちゃんのブログ：連続増配株と累進配当株のパフォーマンス
けんちゃんのツイッター：@kenchanfan_com
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