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なるべく老後は楽しく過ごしたいと思い、毎日の資産形成に取り組んでいる氷河期ラスト世代のソラマメです。
先日、ツイッターXにてそれなさん（@sore7toushi）のポストがバズっていたのですが、私も非常に気になりました。
ちなみに投資資産3000万あって4%の配当金があれば年120万。月10万の不労所得。セミリタイア目標なら、たとえば65歳以降「配当金 月10万」＋「バイト代」＋「年金受給」で旅行にも頻繁に行けると思うんだけど甘い考えでしょうかねぇ🤔
— それな@資産形成とメンタルケア (@sore7toushi) September 3, 2023
私もこんな感じの65歳以降がいいなぁと思っていたので、ちょっと考えてみました。
20年後の一般的な生活費
老後2,000万円問題が話題になった令和元年。
当時一般的に必要な月の生活費のモデルケースは、夫婦で25.5万円でした。
２年後、月の一般的な支出は26万円と紹介されていました。
そう、インフレの波が毎年のように襲ってきます。
引用：野村證券こちらは野村證券の画像をお借りしていますが、ちょっと古いですがこのままインフレが2％続けば20年後は1.5倍くらいの生活費が普通にかかると予測されます。
現在、「ゆとりある生活費」と言われれる35万円くらいは、私たち氷河期世代の40代であれば20年後は一般的な生活費となっている？
そう思うと、いまから蓄えておかなきゃとおしりをたたかれているような思いがします。
月10万円+年金+バイトでいけそう
それなさんの言う通り、月に10万円の収入があるとこれだけで現在の一般的な生活費金額くらいになるので、懐にも大きな余裕がうまれます。
肝心の年金について、私も以前三井住友銀行のシミュレーションをしたことがあります。
その時の結果がこれです。
果たしてこれだけ未来にもらえるかはわかりませんし、詳しくはねんきん定期便でチェックしていきたいなと思いますが、目安としては配当金も合わせれば30万円くらいになるとおもいます。
これにアルバイト代を加えれば、不自由なく生活は可能だと私も考えます。
最低金賃金も上がってますし、頑張って働けば旅行などに行くこともできそうです。
目標があるとお仕事も頑張れますからね。
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バイトは生活費のためにしたくない
ただ、65歳以降は生活費のためにアルバイトはしたくないというのが私の本音。
旅行とか目標のためにお仕事を頑張るとかは生活にもハリが出ていいかなと思いますが、明日食う金のために働くのは避けたいと思ってます。
だからこそ、今の生活をなるべく慎ましく資産運用に励んでいるわけだし、65歳と言ってもまだ若いと思うので楽しみたいです。
それなさんのリプも読ませてもらいましたが、働きたくない人もいるようでした。
私は友達も多くないので、外に出ることも少なくなりそうです。
社会との関りや自分のこれまでの経験が会社に役立つのであれば、貢献的な気持ちで可能な限りは働きたいなという気持ちでいます。
一番の問題は3,000万円か
月10万円→年間120万円の配当金を得るには、利回り4％としても資金3,000万円が必要です。
ゼロから投資して行こうという人にとっては、ハードルめちゃ高くない？って思いますよね。
自分も3,000万円なんていきなり無理だし、高い壁すぎて投資できないと思います。
でも、最近の私のバイブル、配当太郎さんの著書『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』を見れば、勇気出ます。
私も35歳0円から資産運用を始め、3年前から高配当株投資を始めましたが、私の目標では、配当金再投資+増配+資金投入で20年計画で配当金を増やしたいと考えています。
45歳で年間配当30万円→55歳で60万円→65歳で120万円。
約10年スパンで考えれば、増配と資金の投入で配当金を倍にしていけるのではないかと目論んでます。
今回はとても共感できるポストを紹介しました。
では、本日はこの辺で。
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