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【やっぱりお得】おこづかい制から年間予算表にして半年間で貯まったもの

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結婚してから、我が家はずっとおこづかい制でした。

自分が資産運用を始めて5年程たった頃に、妻から生活費などくるめて半年ずつまとめてお金をもらってやりくりしたいという話をもらいました。

9月と3月が支払い月になるので、今月は一気に半年分の生活費160万円を振込しました。

せっかくなので、この形態にして良かったことなど経験談として残しておこうかなと思います。

年間予算表とは

毎月つける家計簿の替わりに、年間予算表を我が家では採用しています。

実際には妻は家計簿をつけてくれていますが、以前よりも細かく記載するよりこちらの方が気分的に楽になったと言います。

年間予算表を作ることのメリットは、年間で家計を把握でき支出のコントロールができることです。

毎月の生活費の中からだと窮屈に感じるものでも、半年の予算と考えれば今月は目標額よりマイナスでも次月でカバーできればと考えることができます。

反対に今月が黒字であれば、来月は外出時においしいものを食べてもよいとなるでしょう

事前に毎月の支払いや支出がどれくらいか調べる必要はありますが、それ以降は予算に従って管理すればよいので、細かい家計簿で消耗しているご家庭にはおすすめです。

関連:家計簿から年間予算表にしてストレス激減!貯金も増えてます

半年間で貯まったもの(銀行系)

おこづかい制の場合、給料を妻に渡し生活費ぬいた分をおこづかいとしていただきます。

年間予算表にしたことで、半年間のお金をプールしておくことができます。

もちろん、半期に一度出金して渡す必要がありますがそれまでの期間、運用することも可能です。

私の場合、真っ先に手を付けたのは銀行ポイ活です。

VNEOBANKを代表として、他行から振込をすることでポイントを稼ぐことができます。

月に25万円を動かすことになるので、これも毎月のおこづかいの中ではなかなかできないポイ活でした。

懐にお金がある状態から半年間お金を貯めておくことができたおかげで、お金を回すことができました。

1ヶ月最大700Pを稼ぐことができるので、半年で4200P稼げたことになります(数ヶ月取りこぼしているので、本当はもう少し少ないです)

それ以外にも、新生SBI銀行のポイントプログラムで毎月200P、楽天銀行の被振込で毎月150P。

毎月チリツモでしたが、お金をぐるぐる動かすだけでポイントは結構貯まりました。

関連:【V NEOBANKポイ活2024年度版】被振込と即時決済で毎月700P獲得する方法

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半年間で貯まったもの(投資系)

投資では、毎月つみたて投資をするのにクレカ積立ができるものには、積極的に利用しました。

三井住友NLや楽天カードなどを使って、値動きの緩い国内債券を買付け還元率0.5~1.0%分のポイントをもらいました。

即売却は色々と問題になるので、数週間など様子を見て売却して現金を引落しながら売買を繰り返しました。

楽天証券とSBI証券合わせて半年で6000Pは貯めました。

銀行のポイ活はリスクがほぼなかったのですが、こちらは投資。

売却で資産を減らすこともありましたが、株式ほど値動きが大きくはないので損失も少なくてすみましたし、月によっては数十円~数百円程度のプラスもありました。

ルールをしっかり決めリスクを最小限に考えた投資ができれば、半年間でもポイントは稼ぐことが可能です。

半年間で貯まったもの(利息)

本当におまけ程度ですが、銀行に預けている分の利息も手に入りました。

メガバンクの金利は超低いなか、私はauじぶん銀行をメインにしてお金を預けていました。

auじぶん銀行はau PAY、au PAY カード、auカブコム証券をそれぞれ指定の方法でauじぶん銀行と連携すると、円普通預金の金利が最大で通常の年0.20%の金利になります。

通常の200倍といえば聞こえはよいですが、毎月160円くらいですからそこまで大したことはないですよね。

でも、これもチリツモですから半年→1年→さらに続けばまぁまぁの金額になります。

そして、おこづかい制でしたらそのお金は手にすることはできなかったと思うと、少額でも愛おしく感じます。

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妻には感謝しかない

この数ヶ月で物価が上がり、インフレを肌で感じているのは毎月ご飯を作ってくれる妻の方。

下半期の予算は上げないといけないかなぁと思っていたのですが、予算は据え置きという話をしてくれました。

妻もフルタイムではないもののパートに出てくれており、足りない部分はそこから捻出してくれているように思います。

本当に、ありがたい。

自分は中期、長期的な未来のために投資の方に目が向いていますが、目の前の生活を考えてくれているのは妻であり、やりくりしてくれるのも妻。

自分では絶対できないこと、改めて感謝しかありません。

さいごに

おこづかい制にはおこづかい制の楽しさはありましたが、年間予算表にしてからお金をうまく回せることが分かりました。

少額ですがポイントやお金は増やすことができましたし、お金を回すことで手に入ったお金やポイントはまた投資に回せる。

貯まれば家族に還元したり自分へのご褒美でも良いでしょう。

自分は稼ぐ能力よりも、あるもののなかでやりくりするのも好きだなと感じたこの半年間。

同じような感覚の人がいたら、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

関連:おこづかい制からざっくり家計管理へと成り上がった40代会社員の話をしよう



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