どうも、40代会社員のソラマメ(@35_restart)です。
私は2021年から一般NISA口座で高配当株投資を始め、今年でNISA3年生になります。
なるべく業種や企業を分散し、長期で配当を享受したいと考えています。
2023年度の枠120万円を使い切りましたので、本日はどの企業をどのように買っていったのか振り返ります。
良かったこととか反省点とか、いろいろと考えてみました。
2023年一般NISAで購入した銘柄
- 積水ハウス(100株)
- AREホールディングス(100株)
- 住友倉庫(100株)
- SBIグローバルアセットマネジメント(100株)
- 伊藤忠商事(50株)
- クミアイ化学工業(100株)
- MS&AD(25株)
2023年は上記7銘柄を一般NISAで購入しました。
①~③は2022年の末ごろから、ぼんやりとNISAで購入していきたいなと思案していたもの。
④~⑦は投資したいというタイミングで購入に踏み切りました。
良かったこと
業績・現在の含み益の状況を見ても良かったと思える点は、積水ハウスを早期購入できたこと。
こちらは1月・7月が権利確定日だったので、2023年1月の権利確定日までに急いで購入しなければいけませんでした。
単元一気買いせず、5~10株ずつ購入していくように決めて毎日購入をしました。
結果、配当金も単元株分もらえていますし含み益も出ている状況です。
反省点
伊藤忠商事を単元株買えなかったことです。
こちらは今年、2019年度につみたてNISAを利用して購入していた商品を解約して購入しました。
解約したお金で単元株買える資金くらいはありました。
あったのですが9月末の権利確定日までのんびり毎日ひとかぶ投資していこうと決めてました。
そしたら、バフェット氏による商社購入で株価が跳ね上がってしまい、NISA枠で単元株買える枠がなくなってしまいました。
暴落するリスクも考えコツコツ投資に踏み切ったのに、まさか暴騰して枠がなくなるとは思ってもいませんでした。
つみたてNISA売却にはコメント荒れましたね、この時は疲れました…。
関連:『お金はお金よりも大切なものを守るためにある』のでつみたてNISAを売却しました
残りの枠を考えて購入
SBIグローバルアセットマネジメントは特定口座で保有していましたが、持ち続ける予定だったので売却。
そして再びNISA枠で再購入しました。
残りの枠が限られていたので、単元株で購入できる高配当株として、クミアイ化学工業を選択。
残りの枠を使って、MS&ADへ全部つぎ込みました。
これで120万円きっちり使い切りました。
購入した時期と現在の評価額
購入した時期
せっかくなので、画像を使って購入していった経緯も追っていきます。
1月に権利確定日がある積水ハウスを毎日20,000円ずつ買ってました。
AREホールディングスや住友倉庫は3月末までに単元株にしたかったので、毎日4,000円ずつ購入してました。
この頃から伊藤忠商事を買ってますが、毎日1,000円~2,000円程度ちまちまと購入しています。
なぜもっと大きく買わなかったんだ、というのが今年の反省大賞になりそうです。
まぁでも、これも結果論ですからね。
この頃くらいに商社株が爆上げとなり必死に金額増やしていますが、時すでに遅し。
結局クミアイ化学工業を単元株にするために短期間で購入しています。
最後は埋め合わせのMS&ADを購入して120万円の枠を使い切ったという形になります。
2023年度NISA枠の評価額
こちらが2023年のNISA口座の評価額になります。
年初に買った積水ハウスや住友倉庫はいい感じに含み益になっています。
AREホールディングスは現在株価が軟調気味ですが、減配実績がなかったので、このまま配当を出し続けてくれたらいいなと希望してます。
日興フロッギーの場合、単元株未満の株はキンカブ口座に振り分けられます。
端数の株がそこに入っていることが分かると思います。
3年間の口座残高
ちなみに3年間の口座サマリーはこのような状況です。
120万円×3年=360万円の買付に対して、500万円の評価額になっていますので、140万円の含み益が出ている状況です。
NISA口座なので売却しても非課税。
このまま5年間は持ち続け、年度ごとに売却して新NISAに乗せ換えていこうという作戦で行きます。
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日興フロッギーは120万円あるNISA枠を使いきれる
一般NISAには120万円まで購入できる枠がありますが、120万円ぴったり購入することが難しい証券会社がほとんどです。
日興フロッギーであれば、ぴったり120万円分使うことができます。
日興フロッギーの株の買い方は『キンカブ』という制度があります。
これで、1株単位ではなく金額単位で購入できる設定です。
例えば、1株152円の株を20株購入する場合、資金は3,040円必要です。
一方、日興フロッギーであれば3,000円分の19.73684株購入できます。
100円単位で購入ができるので、120万円のわくも余すところなく使い切ることができるのがメリットです。
また、端数部分の株(例えば前述した19.73684株なら、0.73684株のことを言います)にも株数分の配当がもらえます。
数円レベルの配当にはなってしまいますが、非課税で受け取りもできるのでちょっぴりお得を感じます。
さいごに
NISA枠だけ見ても3年間で360万円、今年も120万円株式投資しました。
改めて振り返ると、よくそんな資金が手元にあったなと自分でも驚きます。
今年はつみたてNISAを売却してでも高配当株が欲しかったので解約しましたが、来年から始まる新NISAでは成長株投資枠として使える金額は年240万円分です。
いや、そんなお金はない。
全然ないけど、私にはここまで積み上げてきた配当があります。
「この枠を年内に埋めなきゃ」という焦りを封印し、いただいた配当金はすべて再投資に回し、節約と自助努力として副業や本業で稼いだ分を成長投資枠に充てていきます。
投資は愚直にこつこつと。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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