2021年から一般NISA口座で高配当株を購入し3年目になりました。
2024年から新しいNISAが始まり、口座を変更しようかずっと考えていましたが、SBI証券へお引越しを決めました。
それまでは日興フロッギーを利用してSMBC日興証券のNISA口座でしたが、なぜSBI証券にしたのか。
決め手がいくつかあったので、今回はSBI証券にした理由についてブログを書きました。
正直ネット証券でSBI証券・楽天証券・マネックス証券あたりはさほど変わりはないという印象。
ただ日興フロッギーのSMBC日興証券には大変お世話になったけど、決断しました。
とはいっても日興フロッギー好きなので、来年もポイ株しますけどね。
日米の高配当株に1株投資したい
SBI証券と楽天証券は、国内株式の取引手数料に関してどちらも無料化を発表しています。
手数料の無料化は、若年層や資産形成層への投資ハードルを下げることが目的だと思います。
2024年からは新NISAも始まるので、口座開設のパイを増やしたい思惑もあることでしょう。
私はどちらの口座も持っていますので、どちらにするか本当に悩みました。
最も決め手になったのは、日米株へ少額投資しながら資産を積み上げていきたいと考えた時、SBI証券の方が一歩リードしていたからです。
楽天証券もかぶミニを導入してから1株投資できるようになりましたが、全ての銘柄を購入できないという点で落選しました。
今後は改善される可能性は十分にあるのですが、現状全銘柄1株投資できる強みがあるSBI証券に軍配が上がりました。
楽天証券は手数料が以外にもスプレッドがかかるというのもちょっと気になるんですよね。
米国株はどちらも購入できるので、さほど気にはしていません。
関連:【7/4より】ついに楽天証券アプリで1株投資が可能になります
つみたて投資枠への投資でポイントが優位
SBI証券も楽天証券もクレカ積立でポイント付与されるのは変わりません。
楽天証券であれば楽天カードでだいたい0.5%還元は狙えます。
SBI証券は三井住友系のカードで0.5%~最大5%まで還元が受けれる可能性があります。
クレカ積立額は月10万円までパワーアップされる可能性も出てきたため、還元率が高いカードで積立できるほどポイント付与は有利になります。
関連:クレカ積立が月10万円に変更→年間60,000P獲得できたら結構デカいぞ!
またSBI証券、楽天証券ともに保有している投資信託額に応じたポイント付与も行っています。
付与率はどちらも少ないものの、資産が大きくなればけっこうバカになりません。
私は2024年からは、月5万円つみたて投資枠でS&P500への投資を決めています。
25年ほどの投資で目標3,000万円になるといいなぁ。
関連:【私の新NISA戦略】つみたて投資枠はオルカンではなくS&P500にする理由
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ポイントで投資できる
クレカ積立や投信の保有でもらえるポイントや、サービス利用やポイ活で付与されたポイントは投資に利用することができます。
楽天ポイントであれば楽天証券で利用できますし、Vポイント・Tポイント・pontaポイントはSBI証券で利用できます。
使える現金が多くない私としてはポイントで投資できる幅が広いのは嬉しいので、この部分でもSBI証券に惹かれました。
楽天に関してはここ最近ポイントの改悪ニュースが多いですね。
元々ライトユーザーなので私自身には影響はありませんが、楽天モバイルが苦しいようで勢いを感じることができません。
一方VポイントとTポイントは統合するので、今後の展開にも期待が持てると感じています。
個人的にはポイントは1P=1円以上の価値があるものに変えれると思っています。
Tポイントのウエル活もそうですね、ポイントの1.5倍分の買い物ができますから。
SBI証券への移行を機に、Vポイントを積極的に貯めていくのもよいですね。
ポイント分で投資をするならリスクを大きく取りたいと考えているので、私は新NISAでインド投信をポイント投資で利用したいと考えています。
関連:サクっとインド株式にポイントで投資して将来はザクっと増やしたい
SMBC日興証券からSBI証券へNISA口座を移管するには
他社金融機関からSBI証券への変更の流れ
SMBC日興証券からSBI証券へNISA口座の金融機関変更を行うため、以下の流れで行いました。
- SMBC日興証券から勘定廃止通知書を取り寄せる
- SBI証券に①勘定廃止通知書②NISA口座開設届出書③本人確認書類およびマイナンバーを提出
NISA口座にある保有資産はNISA口座でSBI証券には移管できませんでした。
私の場合は3年間SMBC日興証券でNISA口座を運用しているので、この資産は非課税期間が終わるまで日興証券で運用しつづけると決め、勘定廃止通知書を選択しました。
もし保有している資産を売却して新たな証券会社のNISA口座に移行するなら、勘定廃止通知書の代わりに非課税口座廃止通知書と添付書類の提出でOKです。
SBI証券の漫画シリーズでNISA口座の移管についても分かりやすく説明されているので、気になる方は公式HPをご覧ください。
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さいごに
早いもので2024年まで気づけばもう2ヶ月を切っています。
12月は手続きが混み合うようなので、NISA口座を変えたいと思っている人は、早めの対応がよさそうです。
私はSBI証券にしましたが、使い勝手がいいのはやっぱり楽天証券だと思います。
ポイントも楽天ポイントだけだし、アプリやHPもシンプルで使いやすい。
SBI証券はゴチャってしているので、投資初心者には使いにくい証券会社だと思います。
私も口座はあるけどあまり使っていなかったので、最初のうちは苦労するだろうなと思っています。
みなさんは、2024年以降のNISA口座はどこにするか決めましたか?
ちなみに私の2024年以降の投資の方向性もざっくり決めていますので、気になる方はどうぞ。
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