老後に向けた資産運用を35歳、0円から始めた会社員のソラマメです。
資産を形成するにあたり始めたのがiDeCoです。
iDeCoは節税メリットも大きく取り入れている人もいらっしゃれば、60歳まで解約できないなどデメリットや会社への届け出が必要でやっていない人もいます。
特に最近では、増税メガネが退職金に関しても優遇課税を見直す「骨太方針」を決めるとかで、非常に話題になるニュースもありました。
さすがに退職金の増税が出たら、私もモチベーション下がるなと思っていたのですが、少し前のニュースでこの骨太方針の見直しが延期されることになりました。
2024年の税制改正では見直しせず2025年に持ち越し
政府は2024年度の税制改正で、退職金の優遇課税に関する現行制度の見直しはしないという方針を固めたとのことです。
退職金の課税に関しては同じ会社に長く勤めるほど、退職金への課税が優遇されるというものです。
現行制度では勤続20年まで毎年40万円、20年以上では毎年70万円が控除されています。
例えば勤続30年で1500万円控除だったのが、控除額を減らす案を検討する構えでした。
しかし、岸田総理の支持率低下からなのか、選挙のために減税を言い始めました。
退職金の税制にも触れればサラリーマン増税に対する批判は相次ぐことが分かったのでしょう。
岸田政権が6月に決定した骨太方針の見直しは、そっとフタをした形になります。
与党の税制調査会幹部は「議論はするが、結論は急がない」と話しているようです。
結局は2025年度以降、選挙が終わって自民党が勝てばすぐに税制改正の話はでるんでしょうね…。
サラリーマン増税には引き続き反対したい
スーパーに買い物に行っても、数ヶ月前と比べ明らかに値段が上がっているのを痛感します。
ネットで先月購入した第三のビールも、今月見たら同じ商品なのに500円も上がっておりもうビール買っちゃおうかなと思っちゃいます。
で、結局お財布が冷え込んでいくという始末…。
政府は賃上げといいますが、すぐに上がることは難しいですよね。
そのスピードより増税のスピードが速ければ、生活は苦しくなり投資はおろか生活で精一杯になってしまうでしょう。
何でも反対という訳ではありませんし、納得できるものであれば従います。
しかし、本当に使われるべきところにお金は使われず、無意味なものや不必要な人に自分が汗水たらして働いたお金の何割かを持っていかれるかと思うと、声を出して反対する権利はあるのかなと。
退職金の話で言えば、自分は何度か転職して退職金は見込めないのは理解しています。
でも、ずっと新卒からコツコツと働いている人が苦しい思いをされるのは見ていられません。
関連:【退職金に増税】長く働いている人ほどすごいのに氷河期世代バカにしすぎてませんか
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変えられないものにも順応していく
退職所得控除の金額がもし変更となれば、勤続年数が20年以降も年40万円の控除に変更される可能性が高いようです。
反対していても、選挙で自民党に自分は入れなくても、自民党が勝ち岸田総理が続投すれば、増税メガネは力を増して踏み切るに違いありません。
決定してしまえば変わることは非常に難しい。
そうなれば、できたルールの中で自分が上手に順応していくしかありません。
退職金やiDeCoであれば退職所得控除と公的年金控除を組み合わせてもらうなど、対策をしながらなるべく税金を持っていかれないようにお金を守るのみです。
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