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どうも、3年前から高配当株の魅力にひかれ個別株の投資を始めた40代平凡会社員のソラマメです。
配当株を始めたのは「毎年不労所得を得られるから」という単純な理由。
配当が高ければいいと勘違いし、幾度となく失敗から学び現在の投資手法に至ります。
投資に関する本やブログもたくさん読み、最近とある個人投資家さんのブログを読みこれまた勉強になったことがあります。
それは、配当株投資を投資回収率で考えるということです。
詳しく見ていきましょう。
私が2021年に購入した三菱商事の場合
購入資金：291,500円
- 2021年配当金：15,000円
- 2022年配当金：18,000円
- 2023年配当金：21,000円
こちらは私が一般NISA枠で2021年投資した、三菱商事100株です。
現在7,000円を超える株価になっているので単元株で唯一のダブルバガーを達成しています。
と、ドヤりたいわけではありません。
この三菱商事、私が3年間保有しているのでこれまでの配当+もうすぐ入る配当を合わせると、累計で54,000円になります。
増配株としても有名な三菱商事ですが、例としてこのまま配当金が据え置いた場合のグラフを作ってみました。
グラフの通り、2021年保有株式に対し、4.6％の投資分が回収できました。
2023年では29万円に対し5.4万円の累計配当額になるので15.9％回収ができたことになります。
このまま配当を据え置いた場合、14年後の2035年には投資した29万円を超える累計配当になります。
これを見ると、配当株スゲーって改めて感じました。
もし2035年で株価が現在くらいの7000円付近で売却したら、売却益約40万円+累計配当額30万円が取れることになりますよね。
毎年10％増配し続けたら10年で恩株に
この3年間の三菱商事の増配率は11.9%、20.0%、16.7%と10％を軽く超えています。
絶対ではありませんが、仮に毎年10％増配を決めてくれたらどうなるでしょう。
すると、配当が据え置きの場合よりも早く、10年ほどで投資回収率100％を達成します。
こちらは私の2021年から投資しているSMCBC日興証券の一般NISA口座の表です。
2021年には120万円の満額投資しているのに対し、2023年現在まで受け取った配当は134,979円となります。
3年目で投資回収率は11.2％といったところでしょうか。
全ての株が増配するわけではないのでこれくらいの進捗、もしくはこれでも出来すぎかもしれません。
このまま配当株を保有し続け、投資回収率100％にしていわゆる恩株状態にしたいと企んでます。
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さいごに
先日、ブログ仲間でもあり尊敬する投資家の時短父さんが「配当受取り＝利益確定」だというブログを書かれていました。
こちらも大変勉強になりましたので、ぜひご覧ください。
時短父さんのブログ：「配当受取り＝利益確定」です
私も成長株を持ってどこで利益確定の売却をしたらいいか迷うタイプ→そして一気に熱が冷めて薄利もしくは微損した経験があります。
そうした経験からも、配当株投資の方が自分には合っているなと感じます。
三菱商事のような、増配もする、累進配当で減配もしない、成長力もまだある、そんな3拍子揃ったスターに投資して行きたいものです。
短いですが、本日はこの辺で。
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