2023年も残すところあとわずかとなりました。
株式投資の世界でも大納会がおわり、今年の投資結果が出てところです。
私は2021年から高配当株投資を始めました。
一般NISA×日興フロッギーで株をこつこつ購入し、3年間で360万円きっちり投資しました。
一般NISAは今年で終了し、2024年からは新NISAが始まります。
この記事では一般NISAで投資した3年間を振り返り、今年の反省と来年の配当株投資に向けての考えなどを書きました。
2023年|リスク資産は400万円増えた
2022年:6,191,694円
2023年:10,421,913円
1年間の資産推移をエクセルで管理しています。
2022年610万円だったリスク資産は1年間で400万円以上増えました。
ただこのリスク資産は個別株だけでなく、iDeCo+投資信託も含まれております。
iDeCoの運用実績については、こちらの記事で触れています。
懸念材料としては、私の場合リスク資産:無リスク資産の割合が極端なところ。
現金がほとんどなく、暴落が起きた時に買いに向かえる体力もありません。
2024年は投資をしながらも、無リスク資産の増加に着手する予定です。
2023年|高配当株投資の結果
3年間一般NISAで購入した株、そして2023年末時点での評価額についてお伝えします。
2021年
2022年
2023年
3年間の評価額
3年間NISA枠で投資し、評価益として149万円のプラスになっています。
含み益は幻ですし、この株はNISA期間が終わるまでは原則売却は考えていません。
どれも配当を意識した銘柄選定。
5年間の非課税期間を存分に使って配当金をもらい続ける予定です。
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2023年の配当株投資を振り返って
初めて減配を引き当てました
2023年は前年までの2年間と少し違う株の買い方をしました。
というのも高配当株が過去よりも利回りが下がってきており、大型株より中型株・小型株への投資が増えた1年でした。
それが悪手に出てしまったのが、クミアイ化学。
クミアイ化学は株主還元施策と大々的に謳っていましたが、結果配当性向30%を維持するものの減配。
決算内容を見ると、設備投資や研究費に充てるなどまだまだ成長期だということが分かりました。
安定した配当を出せるのは成長期より成熟期に達した企業が多く、見た目の配当に惑わされてはいけないのだといい薬になりました。
その点、キャッシュフローを見れば現金が増えているか、大きく投資に使っている場合はまだ成長期なのではないか。
など、頭の中でイメージしてから購入することも来年からは検討しようと思ってます。
ただ、2024年欲しい株も小型株なんですよね…。
どうしようかな。
2024年も配当株投資は続けます
今年は1冊の素敵な本に出会いました。それが、配当太郎さんの本です。
配当株投資を始めた時、少しでも不労所得が増えるといいなという些細なきっかけで始めたのですが、3年目になり不安を抱えることが増えました。
「毎年多額の資金を費やさないと配当は増えないんじゃないか」
でもね、この本を読んで視界が大きく広がりました。
『企業には増配があり、毎年10%増配すれば配当は7年で2倍になる』
本書に書かれたこの文言は私にとって目から鱗で、それ以来私の目標は65歳で年間120万円(月10万円)の不労所得に変わりました。
もちろん毎年10%の増配は難しいのですが、配当再投資と自助努力があれば決して難しい数字ではないことも分かりました。
来年からは資金面からも大きく配当株への投資はできないかもしれません。
もらった配当とコツコツ貯めたポイントと節約した悪寒を駆使し、2024年も高配当株投資を続けてまいります。
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