今の給料に不満すぎる、けどどうしたらいいかわからない。
年収を単純に上げるのは方法なんて、都合よすぎるかな。
30代で転職し、5年間なかなか上がらない給料に私も不満と不安だらけでした。
しかし去年、会社と相談し年収を上げることに成功しました。
基本給だけでいえば、248,000円→500,000円となかなかのインパクト。
(※その分手当や見込みであった残業代は全てなくなりましたが)
それでも以前より年収ベースで120万円は増える想定です。
この収入アップに関し、資格取得もスキルアップも転職もしていません。
この記事では今の職場で年収を上げる単純な方法として、資格も転職もせずに給料上がる特徴を紹介します。
なぜ本業の収入を上げることができたのか
- 会社が求めるものに注視した
- できることに注力した
- 給料交渉した
私自身振り返ってみて、なぜ収入を上げることができたかを振り返りました。
思い当たる節はこの3つです。
シンプルに、会社がどういった人材を求めているのかというのを観察し、今できることに励みました。
その実績をもとに会社が求めているピースに欠かせない存在だと分かってもらえた時に、給与交渉ができた。
これだけです。
抽象的な表現が多いので、以下に私の経験談として具体例をお伝えします。
会社が求めるものに注視する
- 出世・昇進する
- スキルを磨く
- 資格を取得して手当をもらう
- 給料を交渉する
「給料上げる 方法」で検索すると、大体こんなのが書かれています。
あながち間違ってはなく、私もこの方法でも収入をアップを試みましたが…
大前提、会社が何を求めているかを俯瞰的に見ることが非常に大切でした。
例えば、出世昇進とありますが組織としてポジションが埋まっていたとしたら、出世も昇進もできません。
無駄に消耗して昇給もできないので、モチベーションが下がるだけです。
スキルというと技術的なスキルを思い浮かべる人が多数だと思いますが、会社があなたに求められているのが技術的なスキルではない場合もあります。
例えば私は転職して数ヶ月後、人が辞めてしまったので代わりに経理のスキルを磨こうと思ったのですがすぐに人が補充され、何の評価もされませんでした。
俯瞰して冷静に自分の置かれている場所とポジションを静観すると、自分に求められていたのは判断力とプレゼン力。
それがマネジメント業務ということでしたが、管理職になりたくなかったのでずっと目を背けていました。
でもこれ、避けられないんですよね。
会社が欲しているのが、そこだから。
なので、あなたも俯瞰的に今の自分のポジションを見て、会社が求めるものを見つけることが重要です。
スポンサーリンク
自分ができることに注力する
会社が求めているものが分かっても、できることとできないことがありました。
なのでまず私は、できることに注力しました。
できないものに手を出すと、やりたくなくなりますし、そこまでしてやる必要はないと止めてしまうこともあるからおすすめしません。
マネジメントを求められていた私は、最初から周りをまとめようとはしませんでした。
実際やる気がなかったし、まとまる集団とは思ってなかったので。
でも、支えることならできると思いました。
作業が複雑で困っているスタッフに簡単作業になるようにシステムを組むとか、離職で困っている事業所の採用活動を手伝うとか。
リーダーシップではなく、フォロワーシップのほうが自分はできると前職の管理職の失敗も経験していたので、できることにとにかく注力しました。
そうすることで、私に相談してくれる人が増えました。
あとは判断力、「これはOK」「これはNG」「これはちょっと待って」ができるようになり、管理としてのポジションを築けるようになっていきました。
需要と実績を引き下げて給料交渉する
組織の中で替えが難しい状況になったとき、こちらにも交渉する余地が生まれました。
会社が求めている需要と、応えることができる供給がマッチしてる状態。
かつ、自他ともに認める実績があったので、給料の交渉もしやすかったです。
ただ、給料交渉して気まずい立場になったらどうしようと思う人もいるはずです。
もちろん、私も思いました。
給料交渉は上司、もしくは中小企業であればオーナーと直接交渉ということも少なくありません。
私はもろ超ワンマンのオーナー相手でしたから、それはもう緊張しました。
ひとつ、切り札にしていたのは転職というカードです。
自分には譲れないラインがあったので、そこを割り込むようであれば転職すると決めており、実際に給料交渉の前に転職活動し内定をもらっていました。
もうひとつは、『給与交渉をするのは、労働者の当然の権利』だと思うこと。
どうしても日本では、自分のキャリアは会社が決めるものだと思ってしまいがちです。
しかし、キャリアも含めて自分の人生と考えると、自分が仕事でスキルアップして稼げるポジションになるために会社を選ばなくてはいけません。
給料交渉して決裂するということは、しばらくはその給料には達しないことは明白。
それであれば、評価してもらえる企業に潔くいけるという精神力も必要でした。
スポンサーリンク
まとめ
単純に年収を上げるには、残業、副業、投資、転職。これもアリでしょう。
でも今回私が大幅年収アップを経験して『求められていること×できること』は非常に強いと感じました。
会社が求めていること+できることを研ぎ澄ませれば、より会社は必要な存在だと認めてくれます。
たとえその会社が認めてくれなくても、同じようなミッションを求め、できるスキルや能力を認めてくれる会社にヒットすればいい条件で転職できるはずです。
会社が求めているものがわからない、自分にできることが分からない、という人はぜひ転職サイトに登録してみましょう。
求人票にある『求める人物像』や『求めるスキル』は自分の強みを知れますし、自分の市場価値もわかります。
まだまだ稼がなくてはいけない30代、40代のパパさん。
ぜひ、一緒にもう1,000円でも10,000円でも年収を増やしていきましょう!
最近読んだ、『ジェイソン流お金の稼ぎ方』は、共感できる部分も多くてお勧めの本です。
\ブログランキング10位を目指してます/
▼応援してくれる人はポチっとお願いします▼
~いまだけのお得案件③~
①大和コネクト証券
ポイントサイト経由の口座開設でMAX8,000円。紹介コード利用で相互ポイントもらえます▼
紹介コード:RTAFBUAZ
>>>大和コネクト証券
②みんなの銀行
口座開設で現金1,000円+デビットカード利用で20%還元(最大10,000円分)普段の買い物やAmazonで買い物予定のある人は口座作ってからがお得です!
紹介コード:zUeyGbCL
みんなの銀行
Minna Bank, Ltd.無料posted withアプリーチ
口座開設で現金500円+預金の金利が1%になるキャンペーンを開催中です。
紹介コード:sora1981
UI銀行 (東京きらぼしフィナンシャルグループ)
Kiraboshi無料posted withアプリーチ