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2018年から老後資金のためにiDeCoを始めた、40代会社員のソラマメです。
毎月23,000円を積立投資しているのですが、2024年4月に資産300万円を突破しました。
100万円貯めることすらハードルが高かった20代・30代の私が車1台キャッシュで買えるほどお金を貯めたのは人生で初。
なのですが、あまり実感が湧かないのは良くも悪くもほったらかしで投資できている証拠です。
先日、ブログ仲間で尊敬するブロガー、ななしさんがご自身の資産推移をブログアップしていました。
私も気になってiDeCoの資産推移を拾ってみました。
ななしさんの記事はこちらリンク貼っておきます。
ななしさんブログ：自分の資産推移を％で見たら凄くて笑ったお話 2024年速報版
楽天証券だと簡単にiDeCoの資産推移が分かる
- 楽天証券のスマホメニューよりiDeCo
- 資産▼
- 資産の推移
楽天証券のスマホサイトより、iDeCoの資産推移は簡単に閲覧できます。
期間を年にしてこれまでの期間を選択すれば、上記画像のとおり資産推移を可視化できます。
私の場合は、iDeCoを始めたとき100％外国株式に入れていました。
それが、楽天VTIです。2018年～2024年初まで運用していましたが、楽天オルカンの手数料が低いこと。
また資産が大きくなってきたので全米より全世界へ分散投資してみようとスイッチングを完了させています。
7年間の増減率を見て思うこと
こちらはエクセルで資産推移と増減率を出しました。
2022年→2023年の資産増がすごいですね。
今年も4ヶ月しか経過していませんが、+50万円と大きく資産を伸ばしています。
一方で2021年→2022年では8.5％しか増えていません。
iDeCoは毎月積み立て投資をするので、入金ベースで考えれば実質マイナス。
iDeCoの総額ベースでしか見ることがほとんどなかったので、今思えば「苦しい時期もあったんだな」という感じです。
また、iDeCoは（原則）売却ができません。
見ても売れないし投資続けるのみと割り切って毎月投資している点も、いい意味でほったらかし投資で増やせている理由です。
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7年間を振り返って思うこと
今でこそ毎月23,000円を積立投資できていますが、2018年にiDeCoを始めたときの最初の拠出額は10,000円だったと思います。
転職して給料も下がった中で、節約して切り詰めて将来のために頑張ろうと思ってギリギリ出せる金額でした。
給料分では投資に回せるお金はなかったので、なんとか毎月副業で稼いだお金で23,000円を積立投資できるようになりました。
今では配当株投資で得た配当の半分くらいは拠出に回せるようになりました。
振り返って断言できることは、始めてよかったということ。
そして、続けて良かったということです。
何もわからない初心者が毎月10,000円投資するってちょっとしたハードルでしたし、本当に大丈夫かなと不安でした。
続けるにもお金は必要ですし、積立できなければ終わり。
なので、何としても投資に回さなきゃというモチベーションだけは高く継続できました。
おかげで勝ち取った元本160万円、運も良く勝ち取れた含み益140万円に育ってくれました。
これは、始めなきゃ続けなきゃもらえてないので、少しだけ続けて投資できた自分を誉めたいです。
豊かな老後のために
iDeCoは少しクセ強めで、退職金控除とか、特別法人税とか、加入年齢が65歳まで延長したりとか、受取年齢が75歳になるとか…。
制度が変わっていくものかのかもしれません。
ただ、豊かな老後を作るための資金を作る上ではいい制度。
たとえiDeCoでなくても新NISAを利用して賢く老後に向けた投資ができれば、まだ40代～50代でも遅くはないと感じています。
たまには振り返って頑張った自分、誉めてみようかな。
60代以降を楽しく豊かに過ごすための投資と、これからも愚直に向かいます。
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