配当株投資家の笑顔が止まらない6月。
なぜなら、3月決算企業は6月と12月が配当月になるため収入がグンと増える月だからです。
少額ながらも高配当株投資家の一人である私も、順調にいけば6月で10万円弱の不労所得を得る予定です。
7年前に転職した初年度のボーナスが驚愕の8万円…だからボーナス以上のお金がもらえることになります。
関連:転職後の初ボーナスをガチ公開!試用期間でもらった30代のリアル額面
ここまで育ってくれてありがや…。
配当株投資をコア戦略としていこうと決めたのは、配当太郎さんの本を読んでから。
最近は日興フロッギーでも取り上げられていて、記事の内容も参考になっています。
先日読んだのはこれ、連続増配株は素直に買っていいのか?という内容でした。
日興フロッギー記事:連続して増配する企業の株は、すべて「買い」なのか?
配当の増やし方
配当株投資の楽しみの一つは、企業が株主に支払う配当金を増額する「増配」です。
非課税の新NISAを利用してこの増配を得ることが重要で、私も今年購入している株は全国保証協会株式会社、NTT、トヨタ、ホンダと前回の決算で増配を決めてくれた企業たちです。
配当太郎さんの言葉をお借りすると、配当金が積み上がる様子を「配当金ダルマ」と呼びます。
配当を育てるには「取得利回り」を上げることが必要です。
取得利回りとは、株の購入額に対する配当金の割合です。
この利回りを上げるための方法は2つあります。
- 安定した企業の株を購入し、長期間保有することで、企業が増配する恩恵を受ける方法
- 業績が堅調で、株主への還元が積極的な企業の株を、外的要因で株価が下がった時に購入する方法
こういう時に株を購入するのがよくて、配当利回りが高いタイミングで購入できます。
企業の増配タイミングも合わせれば、受け取れる配当額は増えていくこと間違いありません。
無理な連続増配は逆に危険
企業の増配には2つのパターンがあります。
1つ目は、花王のように配当性向が高くなっても増配を続けるパターン。
2つ目は、1株当たりの利益(1株益)がゆっくりとでも上昇し、それに伴って増配するパターンです。
安定した増配を望むなら後者が理想的で、花王のように無理に配当額をあげている企業は利益以上に配当を出してしまっているので将来的な不安は否めません。
配当太郎さんも花王は配当性向が高い水準で増配を続けていますが、1株益が上昇していないため、今後の増配が続くかは注意が必要と記事内でおっしゃってました。
以前だとキヤノンとJTが減配しました。
これらの企業も過去に増配を続けていましたが、円高や市場の変化で1株益が上昇せず、コロナショックの時期に減配をしました。
しかし、その後は利益が回復し、1株益も上昇しています。
短期的に見るのではなく長期的に見て、1株益が増加し、それに伴い1株配も増加する企業が、配当株投資の良い対象になります。
新NISAは非課税期間が恒久化されているのでなるべく状態の良い企業の株を持ち、配当金を増やす必要があります。
連続増配という耳障りがよい言葉だけに注目するのではなく、1株益の伸びに着目することが重要です。
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さいごに
配当金ダルマを大きくするためには、淡々と株を買い進め、これらの方法を取り入れることが重要です。
長期的に株を買い続けると、株価が大きく下がる局面に遭遇することがあり、その時に「一段ギアを上げて買う」ことを意識することで、配当利回りの恩恵を即座に受けられます。
最近だと私はNTT買ってます。
利回り3%台になってきましたし、1株も買いやすい値段です。
NTTならコンビニでコーヒー我慢して買える金額。
そういったタイミングで虎視眈々と配当株を狙い、株価が下がったらさらに多く買うという意識を持ちこれからも投資と向き合います。
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