『ボーナスで評価されないなら転職』は40代にとって最適解なのか？

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夏のボーナスが支給され、ホクホクの方も厳しい方もいらっしゃったのではないでしょうか。

私はというと後者。

金額というより、評価について疑問に思うことがあり、Xで愚痴ってしまったところ、思いのほか反響をいただき驚いてます。

多くのリプをいただいたのですが、その中で多かったのが「だったら転職っしょ」という意見。

昔の自分なら転職も考えたし、ブログで書いて転職アフィリエイト推奨してたかもしれません。

でも、年なのかな…。

いまは「いかに会社を使ってやろうか」という気持ちの方が勝っています。

Contents

Xの内容
転職から会社を使うことに想いが変わった
最終的にはいつでも脱出できるカード

Xの内容

夏の賞与が決定。
額面で50万円の入金。
冬から1円も変わってません。
一番悔しいのは金額ではありません。
下半期の評価が全くないということです。…

— ソラマメ＠FIRA60研究家 (@35_restart) July 10, 2024

私がXでつぶやいた内容をアップしました。

長文なので、良かったらこちらでご覧ください。

夏の賞与が決定。
額面で50万円の入金。
冬から1円も変わってません。
一番悔しいのは金額ではありません。
下半期の評価が全くないということです。

管理職として与えられたミッションも、経営側として求められた数字もクリアしました。でも評価はされても数字で反映されません。ならその会社ではどんなスタッフが育っていくか。

「やってもやらなくても変わらないならやらない」というマインドにしかなりません。

良い組織を作るには課題に対し正当な評価と報酬を与えるべき。若い時はそんなことを想い揺るぎなかったのですが、40代になると会社の理不尽にも慣れました。

そうなると、自分が進むべき道は「いかにさぼってないように見せながらやってるように見せるか」になっています。残念な考えかもしれませんが、会社だって口では評価していると言いながら反映はされないので同じ。会社が労働者を使うのであれば、労働者は会社を使うまで。

「給与分働いていればもうそれだけで十分」と、佐久間宣行さんが『ずるい仕事術』で書かれてましたが、まさにそれ。目を向けるべきは評価しない会社の上司や評価システムではなくて、与えられたミッションのなかでいかにできてるようにサボりながら見せていくか。

会社のために尽くすのはやめた。自分の人生を豊かにするための道具として仕事があれば、それでいい。

・弊社も同じ評価システムだ

・私も会社にとらわれるの辞めた

・だから投資を始めた

など多くの共感をいただくコメントもありましたし、「そんな会社辞めて転職したらええ！」というご意見もたくさんいただきました。