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「空からお金降ってこないかな」と土曜日の早朝から本気で思っているソラマメです。
もしも100万円もらったら？先日、ブログ仲間のななしさんも『もし臨時収入で突然100万円入ったらどうする？→旅行と投資かなぁ』という記事書かれてましたが、こういう妄想って夢が膨らみますよね。
でも、ちょっとなるほどなと深い話を動画で観たのでシェアします。
動画では、『君のお金は誰のため』を書かれた田内学さんとの対談です。
『君のお金は誰のため』は物語形式で読者に「お金とは何か」という基本的な問いを投げかけ、お金の役割とその背後にある社会の仕組みを探る内容ということで、子供にも読んでもらいたいなと思う1冊です。
よかったらこちらご覧ください。
お金は与えるだけではダメ
銅冶勇人という方の話
動画の中で田内さんは銅冶勇人という方を紹介をされていました。
銅冶勇人さんは、2008年に慶應義塾大学を卒業後、ゴールドマン・サックス証券会社に入社しました。
その後、2010年にアフリカでの教育や雇用創出、食料支援を目的とした特定非営利法人Dooooooooを設立し、現地での活動を通じて貧困問題の解決に取り組んでいます。
最近の活動としては、アフリカの若者のスキル向上を目指したクリエイティブアカデミーの設立に尽力しています。
このアカデミーでは、ガーナでテキスタイルデザインや写真・映像の専門技術を教え、若者たちに新しいキャリアの道を開く機会を提供しています。
また、ガーナの街にあふれるビニールゴミを再利用してショッパーバッグにアップサイクルするプロジェクトも進行中です。
アフリカに募金するだけでは意味がない
貧困層もまだ多いアフリカに向け、募金することがあります。
しかし、銅冶さん曰くただお金をあげるだけでは意味がない。
お金が自国で周り生活ができるような仕組みを作ることが大切だとおっしゃってました。
そのため銅冶さんの活動は、アフリカの社会的問題を解決するだけでなく、現地の文化を尊重し、持続可能なビジネスモデルの構築を目指しています。
彼のアプローチは、現地の人々と協力し、地域社会の持続可能な発展を促進することを重視しています。
さらに、銅冶さんはファッションブランド「CLOUDY」を運営しており、アフリカの文化を紹介しながらその魅力を世界に発信することを目指しています。
このブランドを通じて、アフリカの伝統的な手工芸品を現代的なデザインに昇華し、国際的な市場に提供することで現地の経済発展に貢献しています。
魚を与えるのではなく魚の釣り方を教える
『バビロンの大富豪』でも、同じような言葉がありました。
たしか中国の言葉だったような気がしますが、「魚を与えるのではなく魚の釣り方を教える」といういもの。
無人島で生きようとする奴隷に釣った魚だけを与えても意味がない、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えることの方が重要という意味です。
この話から黄金法則の話が始まり、収入の1/10を蓄え、投資し、家庭を持ち、守るために知識と共に行動するという話です。
以前にも、「なぜお金を貯めるのか？」とふと考えることがあり、アルカドの言葉に感銘を受けました。
関連：【なぜ貯金するのか】迷いがある既婚者はバビロンの大富豪を読むべし
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さいごに
家庭レベルに置き換えると、子供ですね。
子供にお金をあげるだけでは意味がなく、「何に投じるのか」についてそろそろ一緒に考えていく年になりそうです。
そういった意味では、のりさんのブログは本当にいろいろと考えさせられる内容ばかりで学びが多いです。
本だけでなくブログでもお金について学べるいい時代になりました。
のりさんのブログへ：家族を守るお金のブログ
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