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資産形成後の出口戦略は360ヶ月で考える。

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いまは血反吐を吐きながら資産形成中のソラマメです。

資産を積み上げているのは豊かな老後のため。

毎日稼いだ小銭を資本に替え、運用し、少しでも多くの資産をリタイア時に持っておきたいと奮闘中です。

けど、毎日があっという間に終わってしまうように、リタイアを目指す60代もきっとあっという間に来ることでしょう。

それまでに決めておきたいのが、出口戦略、どう資産を取り崩していくかという問題です。

故・山崎元先生がいろんな著書で360ヶ月という考え方を提唱されています。

なかなか面白い話でしたので、ちょっとシェアします。

65歳から95歳まで30年=360ヶ月という考え方

例えば将来65歳で引退して95歳まで生きるとすると、老後は30年間です。

つまり30×12ヶ月=360ヶ月になります。

65歳の時点で360万円あれば、貯蓄から月1万円を取り崩し30年間で使い切るイメージ。

もし3600万円あれば、1ヶ月に10万円資産を取り崩すことができます。

私のFIRA60(60代でリタイアしたい)戦略は、年金+配当金+取り崩しでした。

年金や配当金次第のところもありますが、資産取り崩しは毎月10万円を想定すれば、65歳で3600万円がひとつの目安。

実際はiDeCoと新NISAつみたて枠で作れるといいなぁと皮算用中です。

「360万円」という単位のお金

もし3600万円持っている人が1年間投資で10%損したら、360万円損をしたことになります。

360ヶ月で考えれば360万円の損は月1万円の減額。

毎月の資産取り崩しが1万円減り、9万円になっても平気だと思えば360万円の損は許容範囲だと山崎先生はおっしゃってます。

私の場合、年金+配当金+資産取り崩しなので増配してくれれば月1万円の減額くらいなら痛くもないことになります。

だから「360万円なくした~お金返して!」

とパニックにはならないということになります。

見た目の金額は庶民の私には大きいですが、長い取り崩し期間を考えれば許容できるという話。

これはメンタルにいいですね、勉強になりました。

山崎先生は続けます。

インデックスファンドに投資していれば、1年間のリスクは1/3程度なので、360万円損をしても大丈夫な人は3倍かけた1080万円くらいまでならインデックス投資で許容できるとおっしゃってます。

私の場合だと強気の増配で配当が増え続けるのであれば、2万円まで耐えられるかも。

その場合なら、2×360万円×3=2,160万円までのリスク資産投資が可能だということになります。

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さいごに

私が本格的に投資を始めたのが2018年以降なので、コロナショックという稀な下落はありましたけど長期的な下落相場を経験していません。

それを思えば、いつか来る暴落に備えるために、メンタルを保つためにも、こういったリスクに対する許容範囲を決めておく必要はあるのかなと強く感じました。

また一つ勉強になったな。みなさんはどれくらいリスクを考えて投資しているのでしょうか、年代によっても違うのかな。

また教えてください。

本日もご覧いただきありがとうございました。



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