商社株が再燃し、3月の投資成績も微減程度で終わることができそうなソラマメです。
私のように貧弱な投資家でも、相場の荒波に耐え資産を増やしていくにはどうしたいよいか?
いつも血反吐を吐く思いで考えています…。
そもそも商社が暴騰したのはバフェットさんが日本の商社株を買い増したという報道があったから。
スケベ心で購入した三井物産もプラ転してので売っちゃいました。
そんなバフェットさんには投資の格言がいくつかあるのですが、私がその中でも好きな言葉を紹介します。
良い球が来た時しかバットを振らないバフェット
ウォーレン・バフェット氏の「良い球が来た時しかバットを振らない」という投資哲学、私これ好きなんですよね。
この言葉には、バフェットさんの慎重かつ戦略的なアプローチを象徴しています。
この言葉の背景には、以下のような考え方が含まれています。
意味と背景
- チャンスを見極める重要性:バフェット氏は、投資の世界では「無理に全ての機会を捉えようとする必要はない」と考えています。良い球(優れた投資チャンス)が来るまでは忍耐強く待つことで、余計なリスクを避けることができます。
- 集中投資のアプローチ:分散投資ではなく、自信のある少数の投資先に集中するスタイルを支持しているバフェット氏の姿勢とも一致しています。「確信が持てる投資」だけに注力することで、成果を最大化するという考え方です。
- 無駄な行動を避ける:野球に例えると、「スイングの回数が多いほど良い」というものではなく、好球を狙って確実に打つことが大切という教訓を示しています。頻繁な売買を避け、長期的な視点を保つことの大切さを強調しています。
投資への応用
- 時間を味方につける:無理に行動するよりも、準備を整えて待つことが、投資の成功につながる。焦らず、知識を蓄える期間も「次の良い球」を見極めるための重要な時間です。
- 感情に左右されない:市場の短期的な動きに惑わされず、自分の投資基準を守る姿勢が重要です。
- リスク管理を徹底する:「良い球」とは、リスクとリターンのバランスが取れた投資チャンス。これを見極める目を養うことが、投資家としての成長につながります。
貧弱投資家が取り入れる戦略
私のように大きくお金を動かすことができない、投資資金が少ない投資家にとっても、バフェットさんの考えを落とし込めばできる戦略があります。
まずは無駄な行動をしないこと。
私は多くても50社くらいの株価しか見ていません。
浮気したい気持ちもたまにはありますが、そういったときほど買って負ける…。
なので購入している株も未購入の株も50社くらいをまず見る。
そしてチャンスを見極める。私の場合は、バリュー株の部類ですので、寝下がってきた時期が購入タイミングとなります。
利回り4%超えとか、PER15倍、PBR1倍割れとか、そういったタイミングで最近は購入しています。
そこからは感情に左右されず1株ずつ買う。
一気に購入しないのは、そもそも資金がないことと、一気に購入してそれ以上の下落をカバーできるナンピンもできないから。
最悪購入価格から下落しても1株ずつ買い増しできますし、最悪配当株なので持ち続ければいい。
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さいごに
それくらいの気持ちで配当株投資は4年目になりますが、現在のところ+300万円ちかい含み益状態になっています。
含み益は幻。
このまま暴落すれば意味がありません。
ただその時「良い球が飛んできたぞ!」となって、また買い増しすればいい。
そらくらいの気持ちで相場と向き合っています。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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