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株主優待はやめたほうがいい?投資する前に決めておきたいこと
株主優待はやめたほうがいい?投資する前に覚悟を決めておこう
株式投資における醍醐味の1つが、株主優待です。
投資したことのない友人と話しても、配当金以上に興味を持たれるのが株主優待です。
私も株主優待の魅力に取りつかれ、取りつかれすぎて失敗しました。
この記事では、株主優待はやめておいたほうがいいか?についてお伝えします。
私と同じ失敗をしないために、株主優待目当てに投資を始める方はご覧ください。
株価が下がっても株主優待が欲しいか

結論をいえば、株価が下がって損してでもその会社の優待が欲しいと思えるか。
それでも株主優待が欲しければ購入、優待以上に株価が下がって損したくなければ購入しないのが一番です。
確かに、株主優待は割引などお得なものです。
しかし、大切なお金で購入した株で優待以上の損失を出してしまったら本末転倒です。
株価が下がってでも、その会社の株を保有し続けたいと思いますか?
それでも、その会社の割引や商品券を貰い、恩恵を受けたいのであれば購入するべきです。
私は子育て費用はまだかかると予測し、生活に必要な優待券がもらえるヤマダ電機などの優待投資を行っています。
株価が下がっても優待がなくならない限り保有し、恩恵を受け続けたいと思っていると、株価の下落も気になりません。
反対に、浮ついた気持ちで優待目当てに飛びついてしまうと思わぬ下落場面に遭遇し、優待以上に大やけどします。
そんなことのないよう、購入する前には『その優待、本当に欲しい』と確認しましょう。
株主優待だけ欲しいという方は、クロス取引というものがあります。
クロス取引であれば、株下落のリスクを回避することもできます。
株主優待はおまけ

そもそも株主優待は、株主に自社商品などをお得に利用してもらうために取り入れた、おまけ的なものです。
その企業の独自の商品券やサービス券など、企業によって様々。
なので、その企業の商品やサービスのファンであれば、お得な制度といえます。
株主優待の火付け役といえば桐谷さんですよね。
特に、独自の優待はネタとしても満載で雑誌を見ていても非常に楽しくワクワクします。
私も子育てでおすすめな株主優待を保有し、優待で子育て費用を節約しています。
株主優待は割引券と併用できることも多く、使い勝手は抜群です。
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株主優待を狙って大失敗した話

株主優待のデメリットは、株主優待でお得な恩恵をうける以上に、売却額で損失を出してしまう可能性があります。
私はこれで高額な株主優待を持つことになったのです…。
欲しいと思ったきっかけは見栄

私が狙った優待は、株主優待の中でも王道かつ人気のある「イオン」です。
イオンの株主優待は、イオンで利用できるオーナーズカードがもらえます。
単元株の100株で、購入金額の3%キャッシュバックを受けることができます。
イオン行くのは好きだし、「カード持ってると株主です」みたいでカッコいいと思った私は、頭の中がマゼンタ色に染まり、イオン株主になりました。
権利落ちに加えコロナショックをもろ被弾

イオンのような優待株は、優待ほしさに権利確定日までに購入する投資家も多く、値上がりすることがあります。
権利付き最終日までに株価はけっこう変動し、優待がもらえる100株保有しました。
そして、権利落ち日に株価が下落。
優待がもらえると売却する投資家も多いので、それもわかっていたことですがこの権利落ち日に加え、新型コロナの影響で株価は大きく下落…。
株価は見る見るうちに、見るに堪えないマイナス額をたたき出すことになりました…。
損失を取り返すためには100万円買わなくてはいけない

その後、株価はズルズルと下がり、2万円以上の含み損を抱えることになりました。
コロナの状況もあり先行き不透明な不安から、イオンの株を売りました。
イオンオーナーズカードでこの損失を賄うためには、1年で100万円近い買い物が必要です。
優待株の恐ろしさを感じた瞬間でしたね…。
株価は回復し泣きっ面に蜂
この売買、実はコロナショック直後に自分が経験した話(2020年)です。
2023年現在、イオンはコロナを味方に株価は回復。
結局、あの時に売った自分が一番底値くらいで売ってしまったということになります。
優待株を買う前に考えるべきこと
このような失敗をなぜしたのか、自己分析しました。
①そもそもイオンで買い物しなかった
年間でイオンでいくら買い物をするの、考えるべきでした。
そもそも我が家、イオンで食料品とかあまり買ってなかったんです。
妻も、イオンの野菜はあまりよくないから、安くなったとしても別のスーパー行きたいって言われました。
そもそも駐車場混んでるから、イオンはあまり行きたがらないし。
②ファンじゃないから握力も弱い
イオンのファンではないと分かった瞬間、「このまま株を持っていても大丈夫か」と思うようになります。
みるみる下がる株価が怖くなり、投げ売り、そしていつの間にか株価回復して「俺何してたんや!」というのはあるあるですよね。
でも、そもそもその企業のファンであれば、株も保有し続けていたでしょうし、株価も気にならず売ることはなかったと思います。
ファンじゃなかったからこそ直近の株価だけが気になり、ファンだからこそ長期で株価が見れるというのは不思議です。
あくまでおまけ精神
そしてどこまでも大切なのは、優待は「おまけ」的な存在と思うこと。
近年は個人投資家も増え、優待株に買いが集まる状況が増えました。
その反面、優待を辞める企業も増えツイッターでは、改悪したなどの情報で溢れ、翌日の株価に影響を及ぼしています。
個人投資家大好きなオリックスも優待廃止になりましたし、今後は優待廃止もしくは優待から配当や自社株買いにシフトする企業も出てくるでしょう。
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どうしても株主優待が欲しいなら

それでも株主優待が欲しいなら、フリマアプリかネットオークションで購入しましょう。
「株主優待」と検索すると、自分が欲しい優待が出ています。
500円の割引券に対して500円以上のこともありますが、クーポン券、期間限定ポイント払い、クレカ払いなど、お得に買えるチャンスもあります。
私ポイントの消費に困ったら、フリマサイトやオークションで株主優待券を購入しています。
さいごに

株主優待ほしさに大失敗して、優待について考えさせられるいい勉強代だったかなと思います。
私もこれまで株式投資については、短期投資で失敗したり、狼狽売りなども経験してきました。
一方で、成長したと思えることもあります。
それは、欲しいと思ってもすぐに買わないことです。
以前は欲しくて単元で買っていましたが少額投資をはじめてから大きな損失はありません。
私の場合、日興フロッギーを利用しています。
dポイントを利用して100円からコツコツ購入し、2年間で年間配当20万円とKDDIをはじめ株主優待の恩恵を受けています。
年間配当20万円達成⭐️
2020年からNISA始めて3年目。資産0円から収入を上げ節約し高配当株を1株買い続けた。選んだのは増配期待できる企業。毎年増配のおかげで40代の平凡会社員でもここまで来れた。目指すはiDeCo自動化させるための23,000円×12ヶ月=276,000円。今年中に決める。応援してほしい。 pic.twitter.com/GbKsfb0xuh
— ソラマメ@ブログ×ポイ活×ポイ株で目標1000万円 (@35_restart) February 12, 2023
日興フロッギーの投資手法は、長期目線で損失をより少なく投資できているので、気になる人はこちらの記事をご覧頂くとより理解できるのでご覧ください。
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