こんにちは、ソラマメです。
相変わらずはっきりしない天気が続いていますね。我が子の写真を整理していたら、去年の今ごろはTシャツでもカラッとしていていて夜は一枚はおっているくらいの時期でした。
名古屋はまだジメジメとしています。
私はとても汗をかくほうなのですが、この時期もっとも汗がでるのがお風呂です。
スーパー銭湯や温泉に行くのは好きなのですが、出てからの汗がすごいのでこの時期には絶対に行きません。
そもそも皆さんはこの暑い夏の時期、「お風呂入るのが超めんどくさい」って思ったことありませんか?
私はあります。
頭では理解してますよ、私だって。
でも、暑くてダルくて仕事から帰ってきたらクーラーの効いた部屋で涼んでビール飲んで、眠くなって。
そこから自分を奮い立たせてお風呂に行く気持ちになんてなれませんし、なろうとしませんっ!
朝にはまた汗かいてるし、次の日でもいいっか、とやってしまっているととんでもないことが起こります!
今回は夏のお風呂が超面倒な30代男性の危険さと、そんな面倒な人でも億劫でなくなる方法を書きます。
お風呂って大事なんだな~。
目次
お風呂に入らないと疲れがとれず眠りが浅くなる
お風呂には疲れをとる効果があります。確かにスーパー銭湯などに行った次の日は疲れ取れています。
実はお風呂のすごいところは疲れを取るうえに、疲れにくい身体にしてくれるところです。
それが関係するのがヒートショックプロテインというものです。
このヒートショックプロテインは傷んだ細胞を修復する働きがあります。
それゆえにストレスを抑制する効果があり、疲れにくい身体を作ります。
ヒートショックプロテインは40℃くらいのお湯につかることで体内で作られる数が増加するので、お風呂が大切だという訳です。
ただでさえ暑さで免疫が下がっているこの時期にお風呂に入らないとストレスを感じやすくより疲れます。
まぁいいやとお風呂に入らずクーラー効いてる部屋で寝落ちなんてしていると…
思わぬ体調不良や夏風邪に襲われて薬を買ったり通院したりと無駄な出費になりかねません。
一時の快楽より風呂に浸かっておけ、ってことですな。
また、よく「風呂に入ると目が覚める」って言いますが、あれ本当は逆です。
お風呂に入った方がグッスリ眠れるんです。
お風呂に入ることで血行を良くしてリラックスすることができるので質のよい睡眠ができます。
これもスーパー銭湯に行った夜は驚くほど快眠なので実証済みです。
若いときは睡眠=時間数に比例とばかり思ってよく友達にも「15時間も爆睡してやったw」とか言い合っていました。
30代となってそんな生活できませんからね、今日も子供に4時半に起こされましたから。
だからといってお風呂に入る30分を削って睡眠時間に当ててもダメだということです。
睡眠時間30分増やすよりも30分質の良い眠りのためにお風呂に入った方が断然効果的です!
お風呂に入らないと体臭がヤバくなる
夏になるとオジサンは臭くなります。しょうがない、汗もかくしそもそも年なんだもん。
でも、これって年齢だけのせいではないんです、『乳酸』が原因でもあるんです。
乳酸は疲れがでるほど体に蓄積され、それが汗に含まれる臭いの原因となります。
つまり先程の話と連動され、お風呂に入らない→疲れがとれない→体臭がヤバくなるという方程式が出来上がってしまいます。
乳酸を取り除くには適度なストレッチと言われていますが、そもそもお風呂に入るのが面倒な人がストレッチなんてやらないでしょう。
なので少しの時間でもお風呂にゆっくり入浴し、血行を良くして身体にたまった乳酸を減らします。
そうすれば疲れもとれ臭わなくなります。最近やたら人の体臭は気になります。
自分は大丈夫!と思っていてもわかりませんからね。
うちは嫁さんが言ってはくれますが、夫婦仲がよければ言いにくいこともありますから。
知らないうちに嫁さんや周りから距離ができるとか悲しすぎる。まじ風呂はいらなきゃ。
お風呂に入らないとハゲる
最近はハゲブームでもありますが、じゃあ自分が薄毛になったら…と思うとやっぱり嫌です。
今は笑っていられますがハゲてきたら笑っていられませんし、その時点でもう手遅れです。
髪って10時から翌朝2時くらいまでがもっとも伸びる時間帯です。
もしお風呂に入らずに頭皮をキレイにしていなかったら…
ペッペッペーですよ、まじで。
あーなっちゃいますよ、絶対。
だから、まず頭皮を清潔にしなくてはいけません。
またシャンプーをした後は髪に保護膜ができあがります。
これが紫外線など髪へのダメージから守ってくれます。
髪が守れないとハゲが促進されてしまいます。
なので面倒でもお風呂に浸かり、髪の毛を洗ってあげることでハゲ防止しましょう。
私は時間のなかったり面倒なときこそお風呂に入るときは頭まで湯船につかる『頭浸浴』をやっています。
頭浸浴とは湯船に浸かり天井を見る感じで、そのまま後頭部から耳が浸るほどお湯につけ、頭のてっぺんから後ろ髪までを湯船につける方法です。
この状態で髪の毛をマッサージして頭皮の脂を落とすように下洗いしてからシャンプーをしています。
時間がないときほどオススメですが、自分がお風呂に入る順番が最後のときがベストです。
なんせ湯船汚れちゃいますから…。
嫁さんの怒りをかうので一番風呂は絶対にやめましょう!
対策法①お風呂のハードルをめっちゃ下げる
ここまでお風呂に入らないとヤバいという現実を伝えました。
じゃあ今日からお風呂入ろうかな~という方はとっくの昔に入ってますよね。
もう一回聞きますよ。
眠れませんよ?
臭くなるよ?
ハゲるよ?
ストレス溜まるよ?
…やっぱ行きませんか?
お風呂入りませんか?
それでも夏のお風呂へ気分が乗らない方。
そんな方せの解消法のひとつは、お風呂のハードルをめっちゃ下げることです。
お風呂ためなくてもいいので、まずはシャワーならできるでしょう。
ただシャワーだけにするときには2つ注意が必要です。
1つ目はシャワーの温度です。
先ほど書いたようにお風呂であれば40℃のお湯に浸かることで疲れがとれるのですが、短時間のシャワーで同じ温度では意味がないです。
なのでシャワーの温度は42℃~45℃にします。
熱いです!
我慢です!
そしてもう1点はもしシャワーで疲れを取りたいのであれば脚を重点的に温めるます。
またリンパを意識してマッサージしながらシャワーをすると効果的です。
シャワーはお風呂嫌いでも自分にできる一番簡単な方法です。
動き出せば5分もあれば終わっちゃうのでハードルも下がりオススメです。
対策法②シャンプーや入浴剤に頼ってみる
お風呂アイテムもここ最近とても多く出ています。
我が家では2年くらい前からこの暑い時期には花王『爽快シャワー エクストラクール スプラッシュミントの香り』を利用しています。
この爽快シャワーはボディローションで、お風呂に入浴後爽快シャワーを500円玉くらい取ります。
首もとから腕などに塗り軽くシャワーで流します。
すると、ありえないくらいにスッキリと体が冷えたような感覚になります。
最初使ったときは本当に新鮮すぎて目が覚めました(笑)
それに味をしめてか、最近はシャンプーも爽快感を味わうことができるシャンプーを好むようになりました。
元々年齢的にも『success』にしていたのですが、このシャンプーは結構高い!
高いだけに質はいいんですけどね、でもいまの私には節約が大切。
なので同じ爽快感を味わえる『メンズソフティモ リンスイン スーパートニックシャンプー』を愛用しています。
しかも夏終わりになると商品の入れ替えもあるので、セール品価格で購入することも可能です。
シャンプーはそこまで悪くなることもないので我が家では詰め替えを買い置きています。
また私は肌が弱く、ボディローションやシャンプーなどで肌にトラブルが起きることもよくありました。
なので特に体につけるものには敏感です。
子供もいるのでなかなか爽快系の入浴剤やローションなども使えないのでなにを使ったらいいか嫁さんとよく話をしていました。
そこで見つけたのが『レモングラススプレー』です。
レモングラスはご存知の通りハーブの一種ですが、このレモングラスをスプレーにしたものが販売されています。
元々は子供の虫除けに良いとされていたのでスプレーを購入しましたが、今では私もお風呂上がりにシュッシュしています。
天然成分しか入っていないので子供はもちろんのこと私のような肌が敏感な方までまんべんなく使用することができます。
私もこのスプレーを使うようになってから、暑さ対策でさっぱりスッキリしていますが、それ以上に今年からは蚊に刺されないような体になりました。
我が家ではレモングラスが好きになり、庭で育てています。
そもそもが強い香りを出しているので、蚊がこなくなってきたのが一番ありがたいです。
それが終わればだんだんと枯れてくるのでそうすると収穫をしてスプレーなどを作っていきます。
また、ハーブティーとしても利用ができます。我が家ではレモングラスの葉っぱのみを乾燥させてつくるハーブティーを頂いております。
これがまたうまい!レモングラスだけで十分に味が出る?というか香りが出て非常においしいです。
ボディーローションとしての効果は爽快バブシャワーには劣りますが、夏のお風呂の後にはどちらも手放せないアイテムです。
爽快感が味わえるとお風呂後も気持ちがいいのでお風呂に入る気持ちも出てきます。
これらの商品は高くもないので超オススメです。
最後に
夏のお風呂が面倒な30代男性にとって、何よりも一番効果的な入浴方法は子供と一緒に入るってことですね。
我が家では毎日一緒にはいることはできませんが、休みの日にはほぼ必ず一緒に入ります。
まだ我が子は2歳なのでお風呂も水遊びの感覚があるので39℃くらいのぬるま湯でゆっくり浸かったり身体洗ったりオモチャで遊んだりしています。
前職であれば絶対にできませんでしたが、転職して定時で帰ることができる日もあり、平日でも子供とお風呂に入れるときもあります。
これがなにやりの癒し。
仕事の嫌なことや辛いこともお風呂と子供の笑顔で疲れもぶっ飛び~です。
そんな子供のためにも臭い、疲れきったオヤジじゃダメです。
面倒な気持ちはいますぐ捨てて、お風呂に入ろう!