名古屋駅、栄であんかけスパを探しているあなたへ「チャオ」をおすすめしたい。
名古屋めしが集まる「名古屋駅」、そして名古屋の繁華街「栄」。
その中でB級グルメとしても有名なあんかけスパを食べることができるのがあんかけスパ「チャオ」です。
お昼は私があんかけスパに目覚め週4日は通った店、「チャオ」のからあげカントリーを!
・野菜シャキシャキ
・ラードで揚げる唐揚げ絶品!
・辛味をおさえ食べやすいソース
・ソース多め、たっぷり絡められる
・麺もラード揚げ週4日で通った懐かしの味。やっぱうまくて感動!#あんかけスパ #チャオ pic.twitter.com/Dt9Z7s3DCg
— ソラマメ@40代無名の逆襲 (@35_restart) February 7, 2019
名古屋観光や出張で名古屋駅(名駅)や栄に来てあんかけスパを食べたいあなたにあんかけスパ「チャオ」の魅力を伝えたい。
そこで今回この記事では、「チャオ」ってどんなお店というとことから、「チャオ」のおすすめメニューについて、名古屋が地元のブロガーとしての、ソラマメがお伝えします。
なんと言っても2年間ほど、多いときには週4日チャオに通いつめたことのある私なので、ぶっちゃけ「チャオ」への愛情は負けません!
↑作り方解説中↑:ヨコイのあんかけスパの作り方
目次
あんかけスパ界では歴史ある店?「チャオ」はどんなお店
「チャオ」は株式会社モリタが出かけるあんかけスパ店です。
当時はあんかけスパという名がまだ存在しない時代に「スパゲティハウスチャオ」の営業を開始しましたそうです。
あんかけスパには都市伝説があり、あんかけスパ元祖の店「ヨコイ」、あんかけスパ発祥の店「そーれ」、あんかけスパ名付け親の店「からめ亭」が有名です。
それらの老舗のあんかけスパ店と同様にチャオでもあんかけスパをはじめたのではないでしょうか。
現在では「チャオ」だけでなく、フードコート店「チャオニーノ」やうなぎの櫃まぶし「稲生」(いのう)、立ち食いそば店「文花そば」も展開しています。
当時は名古屋の若者スポット大須商店街にお店があり(現在は閉店)、仕事の昼休みになると、先輩に連れられて通っていました。
多い時で週4日。
その甲斐もあり、あんかけスパの魅力に取りつかれ、多くのあんかけスパの名店に通うことになりました。
あんかけスパについてもっと知りたい方には名古屋めし:あんかけスパの特徴で詳しくお伝えしていますのでご覧ください。
あんかけスパ「チャオ」営業時間・アクセス
関連ランキング:パスタ | 名古屋駅、名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅
関連ランキング:パスタ | 栄駅(名古屋)、栄町駅、久屋大通駅
あんかけスパ「チャオ」は名古屋市内に店舗がありますが、名古屋駅にある太閤通口店は名古屋駅構内、新幹線南口改札徒歩1分にあります。
営業時間は11:00~23:00で日曜営業し、定休日は無休です。
名古屋駅新幹線口には地下街として「エスカ」がありの中にあんかけスパ店以外にもひつまぶしやコメダ珈琲、山本屋本店などがあります。
チャオ伏見店は名古屋インターシティ内にオープン!
伏見駅直結ということで、地下鉄伏見駅10番出口すぐなため、天候も気にせず通える店舗となります。
あんかけスパ「チャオ」の店内・メニュー
平日のお昼時は、近隣の会社員の方や出張で来られた方観光で来られた方たちで大変混雑しています。
あんかけスパ店だと男性率が非常に高いのですが、おひとりさまの女性やご年配夫婦の方など他店と比べレストランに通われる層なのが他店との違いです。
だいたいはオフィスで働いている方が多かった印象です。
さて、改めて「チャオ」のメニューを紹介します。
「チャオ」のメニューはどこのお店と比較してもベーシックなものが多いので、ここでは特にオーソドックスなあんかけスパを紹介します。
- スペシャル:ウインナー、いり卵やコーンをトッピング
- ミラネーズ:ウインナー、ベーコンやハム、マッシュルーム
- カントリー:マッシュルーム、オニオン、ピーマン、トマト、コーン炒め
- ミラカン:ミラネーズ+カントリーの略
- ボンゴレ:カントリーの具材にアサリが乗っているもの
- ピカタ:イタリア料理風のお肉が入ったオムレツ
- コートレット:トンカツがのったあんかけスパ
※スパゲティハウスチャオのメニューから抜粋
この他にも種類は多く、また季節限定のメニューもありました。
また「チャオ」ではトッピングの他にボリュームを選択することができます。
- S(スナック)…200g
- R(レギュラー)…330g
- J(ジャンボ)…480g
私も当時はジャンボを頼んでいましたが、30代にもなるとボリュームが多いのでやめておくことにしました。
おすすめメニューは、「からあげカントリー」
私が通いつめていたときによく食べたからあげカントリーが「チャオ」で最もおすすめしたいメニューです。
「チャオ」のソースは、他のあんかけスパ店と比較しても辛さがマイルドでほどよく辛味が苦手な方でも食べやすい設定です。
なによりソースの量が多いので、麺や野菜によく絡んでおいしく食べることができます。
「チャオ」特製麺を販売しているほど、自家製麺にこだわって作っている太麺は、あんかけスパらしくもっちり感あり、ソースとよく絡まります。
他のあんかけスパ店では出せない「チャオ」のからあげは、ラードで揚げています。
からあげというよりチキン南蛮っぽく、鶏肉を薄くしてカラッと揚げてるのですが、これがまたうまい!
下味がしっかりしているのでそのままたべてもおいしいですし、ソースに絡めてもうまいです。
調味料はコショウ、タバスコ、粉チーズですが、からいのが好きな方は辛さをここで調整します。
野菜系で他のおすすめはポパイというほうれん草ソテーがのったあんかけスパ。
ガッツリ行きたい方はカツがどーんとのったコートレットがおすすめです。
支払い対応できるもの
現金
クレジットカード(VISA)
「チャオ」飲食代として対応できるのは現金、店舗によってはクレカも対応できます。
私が訪れたお昼帯は非常に多くの会社員の方々で賑わい、レジも非常に混んでいましたので、全店舗でのクレカや電子マネー決済が望まれます。
グループ展開している「チャオ」ですし、御園座のある伏見でも新店舗だけにキャッシュカードレス決済が今後増えることでしょう。
2019年10月1日からの消費増税の対策として、キャッシュレス消費者還元事業が行われています。
キャッシュレス消費者還元事業だと最大5%還元をしてもらえます。
今後も積極的にキャッシュレス生活になることは間違いありません。
私は楽天カードに一本化させ楽天ポイントを貯めています。
カード利用だけで5%以上の還元を受けお得な生活を実践しています。
久々のネットショッピングをしましたが、楽天SPUだけでこんなにポイントゲットしました。
どんどんと、楽天経済圏にハマっていっていますねぇ😊 pic.twitter.com/7Yg0Y3tOx8
— ソラマメ@30代応援ブロガー (@35_restart) October 26, 2019
私が運営している、30代のお金や仕事の悩みに関するブログ『30代からはじめるグッジョ部』で、楽天カードがお得すぎる件について解説しています。
「チャオ」の口コミ・評判など
名古屋駅で食べられるあんかけスパゲティ
引用:食べログ口コミより
観光客が多い名古屋駅ですが、あんかけスパ好きには好き嫌いがはっきりと分かれるかもしれません。
「チャオ」の駐車場・行き方
あんかけスパ店「チャオ」は栄、名古屋駅周辺にあるため無料駐車場はありません。
私も同様ですが近隣のコインパーキングに駐車することをおすすめします。
まとめ:名古屋の中心にあるあんかけスパ店では随一のうまさ
いかがでしたでしょうか。
あんかけスパ店「チャオ」のおすすめあんかけスパを紹介しました。
名古屋駅や栄には多くの名古屋めしが集結していますが、その中で「チャオ」の人気は非常に高く、ランチタイムには本当に多くの方が来店されます。
「チャオ」の味を食べ続けた私だからこそ、「チャオ」のあんかけスパのポイントをあげるとしたら次の3点です。
- 名古屋駅、栄で安定的な味
- あんかけスパ初心者向き
- トッピングを楽しめるお店
あんかけスパはソースの辛さは味の個性的な部分から好き嫌いが別れますが、「チャオ」のあんかけスパは非常にバランスが良くはじめて食べる方におすすめです。
個人的には揚げ物も野菜もトッピングがどちらもおいしいのは「チャオ」の特徴で、おすすめできるポイントです。
そんなあんかけスパをはじめて行く前に予習したい方にはぜひ、「チャオ」
あんかけスパ元祖の「ヨコイ」のレトルト食品や特製麺を味わってください。
かなり味が違うと思いますし、あなた好みの味を体験してから本場の味を食べるとより旨味を感じることができるはずです。
名古屋観光、名古屋出張の際にぜひご来店ください!
名古屋B級グルメの代表格「あんかけスパゲティ」は、昔は名古屋駅周辺よりも名古屋随一の繁華街・栄エリアがメインだった。
「ヨコイ」「そーれ」の「あんかけスパゲティ」の2大ブランドもいずれも栄エリアに店を構えていた。
私が名古屋勤務時代、この名古屋駅周辺に果敢に進出してきたのが、駅の近くの「堀内ビル」や毎日ビルに出店した「チャオ」だった。
「チャオ」も元々は「栄町ビル」や「中日ビル」など栄を起点に店舗展開していたが、今では、名古屋駅の「広小路口」「新幹線口」「太閤通口」をしっかりと押さえて、「名古屋駅で『あんかけスパゲティ』といえば『チャオ』」という地位を確立した。
あくまで私的な意見だが、「チャオ」は名古屋の「あんかけスパゲティ」の中でもトマトの味の強い「ヨコイ」系に分類される。
私は常々肉(フォンドボー)の風味の強い「そーれ」系が好きだと言っているが、別に「ヨコイ」系が嫌いというわけではない。
とても細かい話になるので「あんかけスパゲティ」に興味のない人はスルーしていただいて結構なのですが・・・、
肉(フォンドボー)の風味の強いソースの「そーれ」において「ミラネーゼ」というメニューは「ハム・ソーセージ・ベーコン」に「玉ねぎとピーマン」という野菜系がトッピングされる。
ところがトマトの味の強い「ヨコイ」系の「チャオ」で「ミラネーズ」といえば「ハム・ソーセージ・ベーコン」のみで「野菜」はトッピングされない。(もちろん「ミラカン」という名で「玉ねぎ・ピーマン」がトッピングされるメニューも別にある)
これが、実は絶妙なのだと私は思っている。
「チャオ」で「あんかけスパゲティ」を食べるときは、トマトの風味が強い故に「野菜」の風味は必要ない。
従って「ミラネーズ」を注文して、肉系の具材とトマト風味のソースを思う存分楽しむことができる。
これがとても旨い。
転勤族・出張族としてあちこち食べたローカルB級グルメで、最も私の心を掴んだ名古屋の「あんかけスパゲティ」はやはり奥が深い。