読書の秋。
最近名古屋市だけでなく近隣図書館にはまっているソラマメです。
先日嫁さんがプライベートでやっているハンドメイドのフリマイベント、「ユメノモリノフリマ」に参加してきました。
そこで訪れた愛知県清須市にある、はるひ夢の森公園という場所がとても素敵でした。
地域ブロガーとしては取り上げない手はないかと思い撮影をしてきました。
今回はその中でも読書の秋ということで図書館部分についての記事投稿となります。
読書の秋、こんなゆったりとした空間での読書は心惹かれる方も多いのではないでしょうか。
目次
夢広場はるひについて
清須市にある清須市夢広場はるひ。
元は西春日井郡春日町という当時は日本一面積の小さな町だったようですが、2009年に合併し現在は清須市の仲間入りをしています。
夢広場はるひは複合施設で、清須市立図書館と、清須市はるひ美術館、はるひ夢の森公園の3施設が隣接しています。
今回はその中でも清須市立図書館とはるひ夢の森公園に行ってきました。
清須市立図書館はわかりやすいコーナーがズラリ
2012年7月にオープンしているこの図書館。
この外観を見た瞬間、どこにでもある図書館だなと感じてしまった私…。
しかし館内は子供も私も楽しめるスペースが満載でした。
まず私と子供が訪れた1Fには、子育て支援コーナーが作られていました。
私たち子育て世代にとって見たい本が1コーナーにあると言うのはありがたいです。
子供といるとなかなか見たい本を探すのが大変なので、こうした気配りがあると嬉しいです。
また、こども向けの蔵書の量は名古屋市の図書館よりも多いです。
奥には子供と触れあえるスペースもありママさんにとっては居心地が良さそうだと感じました。
そしてわたしがビックリしたのは、2Fで見たこのビジネス支援コーナー
図書館のビジネス書ってちょっと古いものがあったりするイメージがありましたが、新しい目の本も結構ありました。
こーゆーところで読書の秋、ゆっくりとビジネスの勉強なんてできたらなぁ…。
と妄想をしている横で、
「とーちゃんあっちいこー」「とーちゃん、とーちゃーーん!!」と、ギャーギャーの子供に我慢できず撤退しました。
もちろん椅子や机もありたくさんの方々が利用されておりました。
一人の時間ができたらぜひ立ち寄ってみたいコーナーでした。
キリンビールとコラボしたビール本コーナー
清須市立図書館ですが、2017年7月7日から「日本一ビールに詳しくなるための図書コーナー」が開設されました。
清須市には、「むかしから決まっとる」でお馴染み、キリンビールの名古屋工場があります。
そのキリンビールとコラボしたスペースとなっています。
図書コーナーは、名古屋芸術大学デザイン学部スペースデザインコースの学生さんが担当。
ビールをイメージした外観に中は木目が美しいなんともアーティスティックなコーナーでした。
図書コーナーには約2,000冊の本の収蔵できるらしく、ビールについての本が並んでおりました。
日本一ビールに詳しくなるための資料ということでビール党の私としては大興奮のスペースでした。
外観はビールがイメージされた空間になっています。
上になるにつれて麦芽の色が薄くなってまさしくキリンビールを彷彿とさせます。
名古屋工場で作られているブランドの紹介がなされておりました。
名古屋といえばキリンラガー。
それ以外にも一番搾りやのどこしなど発泡酒も作られていることを知りました。
ビール党なら訪れてほしいスペースです。
よもやま話もたくさん知ることができるなんてビール好きなら必ず楽しめるのではないでしょうか。
初体験の本の消毒機
清須市立図書館で初めて見たのですが、本の消毒機が2台設置がしてありました。
調べたところによると、LIVA図書消毒機ブッククリーンCOCOCHIという商品でした。
本の下から風をあてホコリや髪の毛などを除去し、紫外線を照射しページの中で殺菌してくれるそうです。
また消臭や抗菌効果もあるようで、実際に2台とも稼働をしており、子供とまじまじと見てしまっていました。
確かに図書館特有の臭いって気になる方も多いのではないかと思います。
しかし、新しいのかこの消毒機があるのか清須市立図書館では特有の臭いはありませんでした。
本も色々なところに持っていって読むことが多いので、本を借りるのに抵抗を持つ方もいるはずです。
しかし、こういう機械があれば気兼ねなく気になる本を借りることができそうです。
私は物珍しさにやってみたかったのですが、先にやられている方がいたので次回に持ち越しです。
さいごに
この清須市立図書館のある「はるひ夢の森公園」は五条川という桜の名所にもなっている河川沿いの公園です。
ということで春には桜、季節によっては野外ステージで能が上演されるなど多彩なイベントも行っています。
土曜・日曜・祝日には屋外遊具として バッテリーカーやおもしろ自転車なども乗ることが出来ます。
しかも、おもしろ自転車は30分100円、バッテリーカーについては100円で10分も乗ることが出来ます。
普段はせいぜい5分くらいのところも多いので、これには子供も大興奮!
消防車を10分フルフル満喫して大満足の笑顔を見せていました。
夏の盆踊りや季節によって地元の祭りなども開催がされるということで、図書館のみならず公園や美術館も楽しめる施設。
アートな季節、ぜひ清須にお越しの際にはお立ち寄り下さい。
【夢広場はるひ】
【住所】愛知県清須市春日夢の森1番地
【交通アクセス】 JR清州駅より徒歩20分
【営業期間】9:00~21:00
【休園】月曜日
【駐車場】無料
【HP】http://www.yumenomori-kiyosu.jp/
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